BODが新たに「マイナンバー収集・管理代行サービス」を発表

BODが新たに「マイナンバー収集・管理代行サービス」を提供

株式会社BOD（本社：東京都豊島区）は、2024年12月23日に「マイナンバー収集・管理代行サービス」を新たにリリースしました。このサービスは、企業が直面するマイナンバー管理の煩雑さを解消することを目的に開発されました。

マイナンバー制度の背景

マイナンバー制度は、個人の税金、社会保険、年金などの管理を効率化するために導入されました。しかし、全ての民間企業は従業員のマイナンバーを取得し、適切に管理することが義務付けられており、そのプロセスは非常に複雑になっています。

特に、従業員の入退社が頻繁な企業にとって、マイナンバーの管理は多大な業務負担となるため、専門家によるアウトソーシングサービスのニーズが急増しています。BODの新サービスは、このニーズに応え、企業のリスク管理や業務効率化を支援することを目的としています。

ユニークなサービス内容

BODの「マイナンバー収集・管理代行サービス」には、以下のような特長があります。

1. フルサポート体制
収集から本人確認、データ管理、廃棄まで、一貫したサポートを提供します。手続きが煩雑なマイナンバー管理業務をBODに委託することで、企業は本来の業務に集中できます。

2. 厳重なセキュリティ対策
BODでは、プライバシーマークやISMS/QMSの取得を通じて、厳重な管理体制を構築。セキュリティカメラでの監視、入室制限と二重認証などの手段を講じ、データ漏洩を防ぎます。

3. 柔軟な運用が可能
SaaSの取り扱いにおいて豊富な実績を持つBODは、企業に合わせた柔軟な運用体制を構築します。既存のシステムとのスムーズな移行も行うことができ、業務の効率化を実現します。

サービスの流れ

この新しいサービスのフローは次の通りです：

- 従業員への案内をメールや郵便で行い、マイナンバー収集を進めます。
- 収集したデータは、しっかりとデータ化・管理されます。
- 本人確認書類を基に、厳格な確認作業を行います。
- もし不備があった場合は、企業と連携して連絡を行います。
- 高度なセキュリティのもと、データの保管・管理が行われ、必要に応じてデータを納品します。
- また、保管していたデータを廃棄する際も、徹底した管理体制のもとで実施されます。

まとめ

マイナンバーの管理業務は、企業にとって負担となる重要な課題です。BODでは、専門的な知識を活かした「マイナンバー収集・管理代行サービス」を提供し、企業のリスクを最小化しながら業務の効率化を実現します。これにより、企業は安全で円滑な業務運営を行うことができるでしょう。詳細な情報はBODの公式サイトをご覧ください。