安全なリユース品
2026-02-26 12:10:12

リユース市場での事故を防ぐ!安全なリユース品の選び方

リユース市場での事故を防ぐ!安全なリユース品の選び方



昨今、リユース市場が広がりを見せ、個人間の取引も気軽に行われるようになっています。不要な製品を無駄にすることなく、上手に次の人に渡すことは大切ですが、同時に安全性にも配慮が必要です。特に、2020年から2024年の間に報告されたリユース品に関する製品事故では、310件ものケースがあり、約9割が火災事故という驚くべき事実が明らかになっています。これは、特にリチウムイオン電池搭載の製品に関連する事故が多く見られることからも、より注意が必要だということを示しています。

このような事故を未然に防ぐために、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が提唱している「5つのチェックポイント」を以下に解説します。これらのポイントをしっかりと確認し、安全にリユース品を楽しみましょう。

1. リコール対象製品ではないか確認する


リユース品は、新品として購入した際のリコール情報が伝わりにくいため、まずはリコール対象でないかを十分に確認することが大切です。提供側も譲渡先のためにリコール情報を把握し、購入側も独自に調べてリコール対象商品の可能性を確認しておくようにしましょう。製造元のウェブサイトや消費者庁のリコール情報を活用するのが良いでしょう。

2. 製造時からの経過期間と不具合チェック


長期間使われた製品は見た目に問題がなくても劣化が進んでいる可能性があります。購入前に製造年代、過去の使用状況、不具合の有無を確認し、もし外観に破損や異常を感じたら使用を避けましょう。この確認は非常に重要です。

3. リチウムイオン電池搭載の製品状態確認


リチウムイオン電池を使用した製品は多種多様であり、内部に組み込まれたタイプや、取り外しが可能なバッテリーを使用するものがあります。これらの製品がリチウムイオン電池を搭載しているか確認し、劣化や異常がないか入念に調べてから使用しましょう。特に発熱や膨らみ、異臭などが見られる場合は、絶対に使用を中止してください。

4. 取扱説明書の確認


提供される取扱説明書があるか、またそれに従った扱いができるか確認することも欠かせません。詳細な使用方法や組み立て方を理解せずに使用すると、思わぬ事故が起こることがあります。取扱説明書がない場合は、メーカーの公式サイトで情報を探しましょう。また、電気機器の場合は、適切な資格を持った業者に作業を依頼することをおすすめします。

5. 修理・改造品の確認


最後に、リユース品の中には過去に修理や改造が行われたものもあります。こうした製品は事故を引き起こす要因になり得るため、使用者自己による修理や改造が行われていないか確認する必要があります。不安な場合は、メーカーや専門の修理業者に相談しましょう。

これらの注意点をしっかりと守り、安全にリユース品を楽しむことが、次世代に向けたエコな選択につながります。リユースは有意義な行為ですが、安全への配慮を忘れずに、賢く利用していきたいものです。


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