国際的な教育環境を提供するCTISの魅力
キャピタル東京インターナショナルスクール (CTIS) が国際バカロレア(IB)ミドル・イヤーズ・プログラム(MYP)の認定校となったことは、教育界において大きなニュースです。2025年2月17日より、CTISは6年生から8年生を対象に正式にMYPを提供開始します。これは、国際的な視点を持つ次世代のリーダー育成を目指す教育機関としての評価が、一層高まったことを意味しています。
CTISの歴史と成り立ち
CTISは、2022年4月に南麻布に小学部を設立して以来、国際教育の提供に力を注いでいます。2023年には中学部が開設され、さらに2024年には渋谷駅近辺に幼稚部を新設し、教育の一貫性を保ちながら多様なプログラムを展開しています。CTISの創立者である佐藤崇弘氏は、教育とビジネスを結びつける重要性を感じ、このインターナショナルスクールの設立に至りました。英語が話せない家庭でも通える環境を提供し、多様なニーズに応えています。
CTISの教育プログラムの特徴
少人数制の一貫した学習環境
CTISでは、1クラス12名の少人数制を導入しています。これにより、学生一人ひとりに細やかな指導が可能となり、専任のホームルームティーチャーが学生の成長をサポートします。さらに必要に応じてバイリンガルのサポートティーチャーやティーチングアシスタントが配置され、質の高い学習環境が整っています。
質の高い日本語教育
東京の国際学校として、CTISは日本語教育にも力を入れています。週4コマの日本語授業を通じて、日本語ネイティブの教師が生徒に高い国語力を身につけさせます。この取り組みは、国際的な環境にありながら、日本語も同時に学ぶことができるため、非常に価値が高いと言えるでしょう。
STEAM教育による革新的なアプローチ
CTISでは、STEAM教育「作ることで学ぶ」アプローチを採用しています。生徒たちは、仮説を立てて検証するプロセスやPDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルを学びます。プログラミングを含むITリテラシーを意識的に取り入れ、将来の社会に適応できる能力を育成するカリキュラムが展開されています。
PBL学習で実践的なスキルを養う
プロジェクトベースの学習(PBL)もCTISの特徴です。業界の経営者や専門家を招いて、リアルな課題解決を行うことで、実践的なスキルを身に付けることができます。3ヶ月にわたるプロジェクトの中で、学生たちはワークショップ、ディスカッション、プレゼンテーションを行い、最後には講師からのフィードバックを受けることで、成長を実感します。
奨学金制度でさらなるチャンスを
CTISには特待生制度が設けられており、学業や課外活動に秀でた生徒を対象に学費の減免が行われます。入学金が全額支給され、年間学費も大幅に削減されるため、質の高い教育を受ける機会が広がります。これにより、経済的な負担を軽減し、多様な生徒に国際的な教育の道にアクセスしてもらえるようになっています。
まとめと今後の展望
CTISは今後も、国際的な教育環境の提供を続け、日本の教育に新しい風を吹き込むことを目指します。IBミドル・イヤーズ・プログラムの開始は、新たなステージの幕開けです。興味を持たれた方は、ぜひCTISの公式サイトで詳細をご確認ください。お問い合わせは、各校舎の運営事務局までどうぞ。