多言語に対応!
2026-07-14 12:11:12

日本語学習をサポートする多言語ICT教材「すらら にほんご」の全面拡充

日本語学習を支える「すらら にほんご」の大革命



近年、日本に住む外国籍の子どもたちが増加し、彼らが日本語を学ぶ必要性も高まっています。株式会社すららネットが提供する日本語学習ICT教材「すらら にほんご」は、2026年からその対応言語を従来の3言語から14言語にまで拡大し、多様な言語背景を持つ学習者に向けてのサポートを強化しました。

14言語への拡充



「すらら にほんご」は、今回新たにウズベク語、シンハラ語、スペイン語、タイ語、タガログ語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、ネパール語、ベトナム語、ベンガル語、ポルトガル語の11言語に対応。これにより、英語、インドネシア語、クメール語と合わせて合計14言語となり、20か国以上からの学習者が利用できる環境が整いました。

教育現場からの声



文部科学省の調査によると、公立学校で日本語指導を受ける外国籍児童生徒は73,313人に達し、必要な日本語指導を受けている子どもたちは増加の一途を辿っています。特に中国語やポルトガル語などの言語を母語とする生徒が多く、教育現場では多言語対応の教材が求められています。これに応じ、「すらら にほんご」は母語を活かした学びの環境を提供します。

自分のペースで学べる



「すらら にほんご」は、日本語能力試験(JLPT)N5・N4レベルに対応した教材で、利用者が自自身のペースで学び進めることが可能です。AIを活用したアダプティブな対話式学習を実施し、理解度に応じて復習問題を自動生成。これにより、学習者は自分のペースで学びつつ、教員は進捗を把握できます。

また、アニメーションを用いた対話型レクチャーや、書写機能を通じて文字の練習も可能です。特に、日本語の「あります」と「います」の使い分けなど、初心者がつまずきがちな点についても、場面に応じた理解を深められるよう工夫されています。

国内外での活用



国内の夜間中学校や日本語学校だけでなく、外国では職業訓練校でも使用されており、就労を目指す外国人にも対応。特に、対面授業ではフォローしきれない部分を補完する教材として高い評価を受けています。導入校の教員たちからは、日常的な言語を習得した後の「学習言語」に対するサポートが期待されているとの声があります。

家庭学習や空き時間でも利用しやすいため、自分の理解度に基づいた学習習慣を身につけることにも寄与しています。

未来に向けた展開



今後、すららネットはユーザーのフィードバックをもとに翻訳品質の向上を図りつつ、日本語能力試験N3レベルにも対応することを目指しています。これにより、さらなる利用者のニーズに応え、多様な学習環境を整備していく方針です。教育現場における教材の必要性に応じ、今後も「すらら にほんご」によって日本語を学ぶ人々を支援していくことでしょう。

まとめ



「すらら にほんご」は、言語の壁を越えた日本語学習の新しい可能性を切り開く教材です。国際化が進む中で、幅広い言語背景を持つ学習者一人ひとりに寄り添い、日本語の学びをサポートする役割が求められています。将来的には、より多くの学習者にとってアクセスしやすい教材を提供し続けることでしょう。


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