株式会社エアトリ、チケット販売システムのNAYUTA株式を取得し新事業を開始

エアトリ、NAYUTAを連結子会社化

株式会社エアトリ（東京都港区）は、チケット販売システムの開発や保守運用を行う株式会社NAYUTA（東京都新宿区）の株式を取得し、連結子会社化することを発表しました。この動きはエアトリが新たに「エンタープライズDX開発事業」の立ち上げを視野に入れており、今後の成長が期待されます。

NAYUTA社について

NAYUTAは、特にBtoC向けのシステム開発において豊富な経験を有し、大手チケット販売業者をはじめとした多様なクライアントに対し、要件定義から実装、保守に至る幅広いサービスを提供しています。この一貫した開発体制は、信頼性と高い品質を誇り、多くの顧客から信頼が寄せられています。

株式取得の背景

エアトリは、今後NAYUTAを自身のグループ内での新たな基盤として位置づけ、エンタープライズDX開発事業を第21弾の事業としてスタートさせます。この move を通じて、エアトリは、NAYUTAが持つネットワークや開発ノウハウとシナジーを生み出し、さらなる事業成長を目指す意向です。

事業の今後の展望

エアトリとNAYUTAとの連携により、両社の業務やエンジニアリソースが相補的に拡充され、グループ全体の開発体制の一層の強化が見込まれています。これにより、NAYUTAは旅行事業のさらなる発展に寄与することが期待されています。特に、上流から下流まで一貫した開発プロセスを持つNAYUTAの強みを活かすことがカギとなります。