キャップアクションキャンペーン2025が始動!
環境への配慮とともに、途上国の子どもたちにワクチンを届ける素晴らしい取り組み、JCV(認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会)が主催する「#キャップアクション」キャンペーンが2025年も開催されることとなりました。このキャンペーンでは、ペットボトルキャップの写真や動画をSNSに投稿するだけで、だれでも気軽に地球環境を守り、同時に子どもたちの健康支援にも貢献できます。
🌱 環境月間に合わせて実施
毎年6月は環境省が「環境月間」として定めており、2025年もこの時期に合わせてキャンペーンが開催されます。投稿対象となる写真は、ペットボトルキャップが写っていれば良く、キャップ回収のシーンやキャップアートなど、想像力を働かせたクリエイティブな投稿が求められています。
🌍 子どもたちへのワクチン支援
この取り組みの特徴は、投稿ごとに1人分のワクチンが途上国の子どもたちへ贈られる点です。2024年には、SNS上で11,266件もの素晴らしい投稿が集まり、多くの支持を得てきました。今年はさらに「Threads」という新たなプラットフォームも取り入れ、活動を拡大させる予定です。これにより、より多くの人々が参加しやすく、社会貢献がしやすくなります。
📅 カンパニーの協賛も募集中
このキャンペーンでは、協賛企業・団体も募っています。協賛は1口1万円で、企業ロゴの掲載特典もあるため、CSRや社会貢献に積極的な企業には大きなPRチャンスになります。また、昨年度で6社の協賛実績があり、さらなる参加を期待しています。
♻️ キャップのリサイクル効果
ペットボトルキャップの回収・リサイクルは、質の良いプラスチック素材の供給源としても注目されています。現在、全国80社以上が参画し、毎日多くのキャップが運ばれています。この取り組みにより、年間で約13億個のキャップが回収され、130万人以上の子どもたちにワクチンを支援することにつながっています。実際、使い捨てられることが多いキャップが命を救う道具に生まれ変わるのです。
👶 子どもたちを守るためのワクチンの重要性
世界では、1日に4,000人の子どもたちが予防可能な感染症で亡くなっています。これを防ぐためのワクチンは、たった20円で提供できることもあります。JCVは1994年から、160カ国以上で1億3000万回を超えるワクチンを提供し、子どもたちの命を守る活動を続けています。
🌟 参加方法とお問合せ
「#キャップアクション」に関心のある方は、ぜひSNSで投稿を企画してみてください。また、企業や団体の協賛についての詳細は、JCVの公式ウェブサイトをご覧ください。お待ちしております!
【キャンペーン概要】
- - 実施期間:2025年6月1日~6月30日
- - 協賛金:1万円から(複数口可)
- - 参加方法:SNSで「#キャップアクション」を付けて投稿
私たち一人ひとりの行動が、未来の子どもたちに明るい未来を提供する一歩となります。ぜひご参加ください。