オフィスレント情報
2026-04-30 13:40:12

2026年第1四半期オフィスレント・インデックスの最新情報

2026年第1四半期オフィスレント・インデックスの最新情報



三幸エステート株式会社と株式会社ニッセイ基礎研究所が共同で開発した最新の「オフィスレント・インデックス」の2026年第1四半期版が発表されました。この指数は、東京都心部における賃貸オフィスマーケットの動向を反映した重要な指標であり、賃料や空室率の傾向を把握する上で注目です。

東京都心部 Aクラスビル



2026年第1四半期のAクラスビルの賃料は、前期比で2,128円増加し、37,620円/坪となりました。当四半期は10期連続でプラスを記録し、対前年変動率でも8期連続の上昇を遂げています。加えて、2020年第3四半期以来の38,000円/坪台の到達も視野に入ってきました。

空室率は前期比で0.3ポイント上昇し、0.9%となりました。2026年内に新規供給が約16.6万坪を予定している中、第1四半期には新築ビルの供給が集中しており、これが空室率の上昇に影響を与えています。オフィスへの需要は高いものの、国際的な情勢によりエネルギー価格が安定しないことが企業収益に与える影響も懸念されており、今後の動向に注意が必要です。

東京都心部 Bクラスビル



次に、Bクラスの賃料は前期比で185円上昇し、22,895円/坪に。対前年変動率では10期連続のプラス成長を見せています。特に2023年第1四半期を底にした上昇傾向が続いている点が注目されます。

空室率に関しては、前期比マイナス0.1ポイントの1.4%と、10期連続で低下。都心部における空室の消化が進んでいることを示しており、テナントにとっての選択肢は狭まりつつあります。

東京都心部 Cクラスビル



Cクラスビルの賃料は、前期比で138円上昇し、19,992円/坪となっています。このクラスのビルも6期連続の上昇を記録しており、コロナ禍前のピークに近づいている状況です。

空室率は前期比で0.4ポイント減少し、1.8%に。2020年第3四半期以来の低下であり、過去の水準に対してもより健全な状態に回復しつつあります。新たに建設されたビルの影響もあって、全体としての競争は厳しさを増しています。

賃料動向のまとめ



2025年第1四半期との比較では、Aクラスビルがプラス23.3%、Bクラスビルがプラス14.2%、Cクラスビルはプラス5.6%と各クラスで上昇を果たしています。特にAクラスビルの成長が目立つ形で、市場全体の活性化を示しています。

企業のプロフィールと今後の展望



企業としての三幸エステートは、1977年に設立されて以来、企業のオフィス戦略をサポートしてきました。賃貸オフィスビルの仲介から、最適なワークプレイスの提案まで、幅広いニーズに対応しています。オフィス市場は常に変化しているため、最新情報をもとに今後の動向を注視することが求められます。地元のオフィス市場に関心のある方は、ぜひこの指標を参考にしてください。


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