官民連携の成功モデルを探る！実態調査報告会の開催結果と再放映のお知らせ

官民連携の成功モデルを探る

2025年12月24日（水）、一般社団法人自治体DX推進協議会（GDX）が主催したオンラインセミナー「官民連携のあり方に関する実態調査報告会」が、大盛況のうちに終了しました。本セミナーは、当初の100名を大きく上回る申し込みがあり、急遽参加人数を300名に拡大しての開催となりました。「なぜ、あの官民連携はうまくいくのか？」というテーマに基づき、成功プロジェクトの『4つの分岐点』についてデータをもとに深堀りしました。

セミナーの成果

当日の参加者は全国各地からの自治体職員や民間企業の担当者たちであり、セミナー終了後にはアンケートが実施されました。その結果、実に95.0％の参加者が「参考になった」と回答し、大変好評を博しました。

参加者の声をいくつかご紹介します。長野県の市からは、「現場の7割が共創を望んでいる一方で、約8割が戦略不在というデータに痛感しました」との意見が寄せられました。また福島県の町からは、「具体的な企業の事例を聞くことができ、特に『自走（財政負担ゼロ）』を目指している点は今後の官民連携のモデルになると感じました」との声がありました。このように、各地の参加者が現場の実情と照らし合わせて意見を述べる貴重な場となりました。