松尾賢志郎が贈るポストクラシカル新曲『まごころ』の魅力に迫る

松尾賢志郎が贈る新曲『まごころ』

2025年2月26日、作曲家の松尾賢志郎が「Ken and 7」として新曲『まごころ』をポストクラシカル専門レーベル「NEXTVIEW Labels」からリリースしました。この楽曲は、各種音楽ストリーミングサービスやダウンロードサービスで楽しむことができます。

松尾賢志郎とは

松尾賢志郎は、国立音楽大学作曲科を卒業後、クラシックの作曲家、ピアニスト、指揮者としての幅広い活動を展開しています。その音楽キャリアの中で、彼は特にSNSにて毎日短い楽曲を投稿する「#1日1曲毎日作曲チャレンジ」を続け、独自の音楽スタイルを確立しています。

新曲『まごころ』の意義

今回リリースされた『まごころ』は、松尾の言葉を借りると「人間が成長するにつれて現れる偽りや迷いを超え、真実の心を大切にすること」の大切さを伝えています。この曲を通じて、消えかけていた感情を呼び起こすような、心に優しく響くピアノの音色を感じることができるでしょう。

“ありのままの気持ちを音にしました”と言う彼の言葉には、シンプルながらも深い意味が込められています。聴く者に、忘れてしまった本当の感情に再び触れさせるような力を与えることを意図しているのです。

リリース詳細

- タイトル：まごころ
- アーティスト名：Ken and 7
- レーベル名：NEXTVIEW Labels
- リリース日：2025年2月26日
- 配信サービス：ZULA

アーティスト情報と活動

松尾賢志郎は、音楽界においても多くの業績を持っています。彼は青島広志、森垣桂一各氏から作曲を学び、多数の編曲作品を世に送り出しました。特に印象的な活動として、NHKの連続テレビ小説『エール』での音楽指導や指揮を担当したことがあります。

さらに、2022年には福島市古関裕而作曲コンクールでエール賞を受賞し、その名が広まりました。2023年には吹奏楽曲公募でも優秀作品に選ばれ、実績を積み上げています。彼の活動は新しい音楽の形を創り出すことに貢献しており、SNSやYouTubeでの自己表現は多くのファンを魅了しています。