調べ学習が楽しい！ポプラ社のオンライン事典で学びの力を育む

はじめに

近年、学校教育において子どもたちの主体的な学びが重視されています。ポプラ社が提供するオンライン事典「Sagasokka!」は、児童生徒が自らの力で調べ学習を楽しむことをサポートしています。2024年度のユーザーアンケート結果からは、多くの生徒が「調べることが楽しい」と感じ、自分自身の学びに自信を持つ姿が浮かび上がりました。

調査の概要

この調査は、2025年2月から3月にかけて「Sagasokka!」を利用する小・中学校の児童生徒549名を対象に行われました。ウェブフォームを通じて実施され、シンプルな問いかけが多くの生徒の声を集めました。

学び方を考える力が育つ

アンケート結果によると、88%の児童生徒が「自分で学び方を考え、工夫することができている」と回答しています。この結果は、子どもたちが自身の課題解決に対し前向きに取り組んでいる姿を示しています。「Sagasokka!」を利用することで、自分の力で調べる楽しさを実感しているようです。

情報収集や整理が好きになる

さらに、「情報を集めて整理することが好きですか？」という質問にも79%が「好き」と回答。多くの生徒が「Sagasokka!」を通じて調べる活動に意欲的であることがわかります。特に40%が、「Sagasokka!」を使い始めた後に調べ学習が楽しくなったと述べています。

自己成長と楽しい学び

「Sagasokka!」を使用することで、「自分の力で調べられることが増えた」、「調べることが楽しくなった」との意見が多く寄せられています。低学年向けの操作性や豊富なコンテンツが、子どもたちを調べる行動へと導いているのです。特に、自動で引用元を挿入する機能など、情報に対する意識を高める工夫が見られます。

児童生徒の生の声

自由記述には、「正しい答えを知ることができた」との感想や、「探した時に見つけた情報がわかりやすかった」という声が寄せられました。特に、情報やパソコンが嫌いだったという生徒が「Sagasokka!」を使い始めてから好きになったという意見も多く見受けられ、学びへの意欲向上が確認されます。

「Sagasokka!」の特徴

「Sagasokka!」は、ポプラ社の「総合百科事典ポプラディア」をベースに作られたオンライン事典で、情報収集の入り口として多くの児童生徒に利用されています。2022年4月にサービスを開始し、31,000項目以上の多彩な情報を提供しています。子どもたちの学びを深めるための良質なコンテンツをそろえ、24時間いつでもアクセスできる環境を整えています。

学びに必要なプラットフォーム「MottoSokka!」

「Sagasokka!」は「MottoSokka!」というプラットフォームの一部であり、読書や探求を通じて好奇心を育てることを目的としています。電子図書館「Yomokka!」と一緒に、子どもたちに幅広い学びの体験を提供しています。

終わりに

オンライン事典サービス「Sagasokka!」の利用は、ただの情報収集にとどまらず、子どもたちに学ぶ楽しさを教えています。ポプラ社は、「あそびをもっと、まなびをもっと。」をテーマに、今後も充実した教育サービスを展開していく予定です。ぜひ、体験用IDを利用して「Sagasokka!」をお試しください。