ありがとうを伝える会
2025-03-18 11:35:40

一般社団法人エニワンプロジェクトが贈る「ありがとうを伝える会」の開催レポート

エニワンプロジェクト「ありがとうを伝える会」開催レポート



2025年3月8日(土)、一般社団法人エニワンプロジェクトが「ありがとうを伝える会」を日本橋の会場とオンラインでハイブリッド形式で開催しました。このイベントには、難病を抱える当事者やその家族、支援者を含む91名が参加し、共に「感謝」をテーマにした温かい時間を過ごしました。

イベントの構成


本イベントは3つのパートから構成されました。
1. 感謝のメッセージ紹介
2. 患者と家族によるディスカッション
3. 懇親会(会場参加者限定)

参加者はそれぞれの立場からお互いの「ありがとう」という気持ちをじっくりと伝え合い、互いの生活における苦悩や葛藤を理解し合う貴重な機会となりました。

感謝を伝えることの大切さ


第一部では、エニワンプロジェクトの理事による挨拶があり、参加者が事前に募集した感謝のメッセージが紹介されました。これにより、参加者は大切な人に思いを届ける体験をし、「ありがとう」という言葉の力を実感しました。事前に集められたメッセージは「ありがとうの木」として象徴的にまとめられ、感謝の気持ちがひとつに結集しました。

患者や家族のリアルな声を共有


第二部では、実際に難病を抱える患者自身とその家族がテーマに基づきディスカッションを行いました。多様な疾患の当事者たちが自身の経験や思いをオープンに語り、参加者たちも真剣に耳を傾けました。このような場を通じて、難病や障がいに対する偏見が少しずつ解消され、共感や理解が生まれました。

懇親会での交流


第三部は、会場参加者限定の懇親会が行われ、参加者たちは自然な会話を楽しみました。病気の有無や立場の違いに関係なく、同じテーブルを囲み、笑いや感動を共有する時間は、互いの距離を縮めるきっかけになりました。

91名の参加者と関心の広がり


この会には、一般参加者69名が参加し、その中には多くの難病患者や支援者が含まれていました。また、参加者の中には家族全員で参加したという声もあり、実際には100名以上がこのイベントに関心を寄せていたと考えられます。

満足度と感想


参加者の満足度は高く、特に患者本人からは「多くの人と感謝を共有できた」との声が寄せられ、イベントの意義がしっかりと伝わったことが伺えました。家族や支援者に視点を広げる中で、病気を抱える人々とその周囲の関係性の重要性について再認識する機会となりました。

エニワンプロジェクトの今後


一般社団法人エニワンプロジェクトは、今回のイベントを通じて、より多くの人々に難病や障がいに対する理解を深めるための活動を続けていくことを約束しました。「だれしもが当たり前に生きられる世の中」を目指して、未来に向かって進んでいます。

参加した皆様のご協力に感謝し、次回のイベントを楽しみにしております。今後も企画や交流会を通じて、共に支え合う社会を築いていきましょう。


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