製造業向けAIチャットボット「スマートコンタクト」で業務効率化の新時代へ

株式会社EGGHEADが、製造業や商社に特化したAIチャットボット「スマートコンタクト」を開発しました。このソリューションは、問い合わせ業務の効率化を図り、特に初期ヒアリングにかかる時間を大幅に短縮します。2025年6月以降、共同開発を行うジョイントベンチャー（JV）パートナーの募集を開始します。

背景

製造業や商社の現場では、顧客からの問い合わせに応じるために多大な工数がかかっています。これにより、情報収集が非効率になることや、対応が各担当者に依存してしまうといった問題が顕在化しています。さらには、見積もりの遅延や機会損失といった業務上のリスクも生じています。この状況を打破するために、EGGHEADは「スマートコンタクト」を導入しました。

「スマートコンタクト」の機能

「スマートコンタクト」は、AIによる一次対応から初期ヒアリング、さらにはミーティング日程調整までを支援するプロダクトです。以下が主な機能です：

1. AI対話型ヒアリング：業界特化型・会社特有のシナリオに基づき、AIが質問を自動生成します。
2. 自動サマリー / チェックリスト：集めた情報をすぐに要約し、抜け漏れをグラフィカルに表示します。
3. アジェンダ / 次回アクションの提案：打ち合わせ準備を効率化し、所要時間を最短1分に短縮します。

このシステムにより、見積作成にかかるリードタイムを平均50%削減し、顧客満足度や受注率を向上させることが可能となります。

JVパートナー募集概要

EGGHEADは、自社の問い合わせ業務の効率化を目指している製造業・商社を対象に、JVパートナーの募集を行います。具体的な協業内容は以下の通りです：

1. 業務フローの共有と機能共同開発：パートナーからの実際の業務フローやヒアリング項目をもとに、当社が整理・標準化し、ユースケースに適した機能を一緒に開発します。
2. 紹介インセンティブ制度：パートナー様が他社を紹介し、導入が決まった場合には紹介料を支払います。
3. 成果報酬型コミッション制度：協力内容に応じた売上の一定割合をコミッションとして還元します。

募集は先着2社までで、専用サポート付きのプロジェクトが進行予定です。興味のある企業は、以下のリンクから応募できます。