持続可能な未来を探る「第37回生消協通常総会」
3月4日(水)に東京・千代田区の日経ホールにて、パルシステム生産者・消費者協議会(生消協)の第37回通常総会が開催されます。この総会には、農畜産物を提供する生産者や生協の利用者、そしてパルシステムグループの役職員など、300名以上の関係者が集まる予定です。
目指すは持続可能な生産と消費
通常総会では、2025年度の活動報告や2026年度の新たな方針、さらに役員の改選が審議されます。昨年度の総会では342名が出席し、活発な意見交換が行われたことから、今年も多くの意見が交わされることが期待されています。
その後のフォーラムでは、「次世代リーダー研修」に参加した生産者やパルシステム職員が報告を行い、また、生産者によるパネルディスカッションも予定されています。これにより、参加者は農業の未来についての考えをさらに深めることができます。
次世代を担う人材の育成
「次世代リーダー研修」は、生消協の活動の一環として、次世代を担う人材の育成を目的として2016年から始まりました。この研修にはこれまでに400人以上の産地関係者やパルシステム役職員が参加し、先進的な取り組みや課題について学び合い、相互理解を深めています。2025年度の参加者は、これまでの学びを共有します。
パネルディスカッションでは、米、野菜、果樹、畜産、鶏卵といった各部会から5名の生産者が参加し、自らの産地のビジョンを振り返ります。それぞれの生産者が、気候変動の影響を受けながらも安定供給を維持するための対策や今後の展望を語り合います。
パルシステムの理念と協議会の設立背景
パルシステム生産者・消費者協議会は、1990年に設立以降、生産者と消費者、パルシステムの3者による産直推進を目的とした場です。正会員としては169の産地と11の生協が参加し、賛助会員としては水産関連の9産地が加入しています。この協議会は、生産者も消費者も共に「生活者」であり、双方の理解を深めるとともに、利益の相反を超えた連携を目指しています。
未来へ向けた道を切り拓く
パルシステムは今後も、「つくる」と「たべる」の距離を縮め、持続可能な生産と消費を実現するために努めてまいります。この総会を通じて生まれる意見やアイデアが、今後の活動に大きな影響を与えることが期待されます。
開催概要
- - 日時: 2026年3月4日(水)13:00~15:45
- - 会場: 日経ホール(東京都千代田区有楽町1-3-7 日経ビル)
- - 対象: パルシステム生消協会員産地、パルシステム協力会会員、パルシステムグループ役職員
今後のパルシステムの活動にどうぞご期待ください。