北海道大学川村教授を技術顧問に新たなステップへ
当社が、北海道大学 大学院情報科学研究院の川村秀憲教授を新たな技術顧問に迎えることを発表しました。この措置は、AI(人工知能)技術の活用を加速し、業界への貢献をさらに強化することを目的としています。
長年の協力と信頼
当社はこれまで、AIを始めとする先端技術を駆使したサービスの事業化に注力してきました。特に、2020年には北海道大学公認のAIベンチャー企業である株式会社調和技研と資本業務提携を結び、高度なAI関連ビジネスを展開しています。そして2021年には、次世代の人材育成とAI技術の研究促進を目指して、北海道大学に1億円を寄付しました。この際に頂いた感謝状には、当社と北海道大学との深い信頼関係が表れています。
川村教授の経歴
川村教授は、北海道大学でシステム情報工学の博士号を取得後、助手としてキャリアをスタート。06年には准教授、そして16年に教授に昇進し、現在に至るまで数々の科研費を受けるなど、教育と研究において多大な貢献をされています。特に、人工知能、マルチエージェントシステム、複雑系工学、観光情報学に関する研究では、数多くの発表論文を発表し、多方面で評価されています。
目指す未来
川村教授の知見を活かして、当社はAI技術を用いたソリューションの開発に全力を注ぎ、顧客がAIを効果的に活用できる方法をサポートしていきます。その結果、業務の効率化を図り、顧客サービスの向上にも大いに寄与すると考えています。さらに、社内でのAI実装を推し進め、持続的に成長する企業を目指しています。
さらなる貢献に向けて
当社は今後も、北海道大学との連携を強化し、AIに関する研究の推進や次世代IT人材の育成を継続的に行っていく所存です。この取り組みを通じて、業界や社会に対して大きな貢献をしていきたいと考えています。北海道大学との信頼関係を一層深めることで、未来の技術革新を共に紡いでいきます。
今後の取り組みにご期待ください。