音質革命!finalから新たに登場する「MAKE MOD」シリーズの全貌
国内有名オーディオメーカー、株式会社finalが新たに発表したのが「MAKE MOD」(メイク・モッド)シリーズです。このシリーズでは、前のモデルをベースに「モディファイ」することで、音楽体験を一新することを目指しています。新たに導入された音質設計は、従来のイヤホンとは一線を画す、多彩な音を体験できるのが特長です。
「MAKE MOD」シリーズとは?
「MAKE MOD」は、finalが開発した最高の音質を最短で具現化するプロジェクトです。その第一弾として発表された「MAKE MOD 1.1」、「MAKE MOD 2.1」、「MAKE MOD 3.1」の3モデルは、高い剛性と装着性を兼ね備えたフルステンレス筐体を採用しています。
1. MAKE MOD 1.1
「MAKE MOD 1.1」は、バランスドアーマチュア型ドライバーを3基搭載。高音用に1基、中低音用に2基を配置し、華やかさと澄んだ音質を実現しています。音質スペックを見ると、感度は105dB/mW、インピーダンスは30Ω。軽量な39gと取り扱いも楽で、1.2mのシルバーコートケーブルがついてきます。特に、力強い高音から中低音への滑らかな流れが魅力です。
詳細な商品ページはこちら
2. MAKE MOD 2.1
このモデルでは、ハイブリッド構成のドライバーを特長とし、バランスドアーマチュア型とダイナミック型を組み合わせています。感度は95dB/mW、インピーダンスは17Ω、こちらも34gで軽量です。このモデルは、包み込むような深い低音を持ちながらも、高音の明瞭度が保たれ、リアルな音楽の世界に誘います。
詳細な商品ページはこちら
3. MAKE MOD 3.1
「MAKE MOD 3.1」は、ダイナミック型ドライバーを利用し、厚みのある滑らかなサウンドと高明瞭度を誇ります。音質は88dB/mWですが、そのタイトな出音の実現に驚かされます。ソリッドな金属感と、マットブラック仕上げの筐体がスタイリッシュです。
詳細な商品ページはこちら
デザインと装着感
すべてのモデルはステンレス筐体を使用し、それぞれ異なる仕上げが施されています。特に「MAKE MOD 1.1」と「MAKE MOD 2.1」は鏡面仕上げ、「MAKE MOD 3.1」はマット仕上げですが、共通してMODロゴと型番がレーザー刻印されています。
装着感に対するこだわりも忘れてはなりません。特に、ストレスを感じにくいイヤーピースと耳珠を採用し、イヤホンが耳に優しくフィットします。これにより、長時間の使用でも疲れにくいです。イヤーピースは「TYPE E」の5サイズが付属しており、音質に影響を与える低音域や高音域の音質調整が可能です。
予約と販売情報
「MAKE MOD」シリーズの予約開始日は2025年8月22日(金)、発売日は8月29日(金)です。価格は、MAKE MOD 1.1が52,800円(税込)、MAKE MOD 2.1が32,800円(税込)、MAKE MOD 3.1が19,800円(税込)となっており、さまざまなニーズに対応しています。
これらの製品は、final公式ストアや全国の家電量販店、専門店などで購入可能です。多様な音質を体験できる「MAKE MOD」シリーズ、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。