株式会社森未来の新しい扉
持続可能な森林の創出をビジョンに掲げる株式会社森未来が、新たに経営体制を強化しました。2023年4月28日、同社は新しい執行役員として吉田京平氏、山北絵美氏を迎え入れ、社外取締役には吉田宏明氏が就任しました。これにより、経営のスピードと業務執行がより一層強化されることが期待されています。
新たな経営体制について
これまで代表取締役の浅野純平氏と社外取締役の鳥潟幸志氏が中心となって運営されていた同社は、これからの事業成長に向けてさらなる体制強化を図ります。新たに取締役に就任した吉田京平氏は、これまで事業統括をする中で培った経験を活かし、より効果的な事業推進を行うことが求められています。
また、執行役員として最高管理責任者(CAO)及び最高財務責任者(CFO)に就任した山北絵美氏は、金融機関での経験を持ち、会社のガバナンス体制を強化していくことになります。彼女は、持続可能性を重視した経営においても、財務戦略に貢献することが期待されています。
さらには、社外取締役に就任した吉田宏明氏も、持続可能なビジネスモデルに関する深い知識を持っており、会社の中長期的な成長へのアプローチにおいて大きな役割を果たすでしょう。
新体制のもとで、各役員は自身の専門性を最大限に活かしながら連携することで、より迅速かつ効果的な意思決定を行い、力強い事業執行を実現する方針です。
各新任役員の略歴
長岡技術科学大学大学院を卒業後、IT企業で営業職として経験を積んだ吉田氏。2015年からは株式会社EPARKにてコンテンツ部門を統括し、2020年4月に株式会社森未来に参画しました。彼は気持ちを新たに、森林事業の発展に努める意気込みを語っています。
京都大学で農学を学び、12年間金融機関に勤務。彼女の経験は、サステナビリティと財務戦略の融合において重要な役割を果たすと期待されています。自身のフィールドを活かし、業界内外との架け橋となることを目指しています。
アミタ株式会社で新規事業を開発後、金融業界において環境関連企業での経験が豊富な吉田氏。持続可能な社会に向けた取り組みを強化するべく、社外からの視点で貢献する意向を示しています。
森林問題へ向き合う意義
「持続可能な森林」というビジョンを共有する仲間を募る同社は、今後も多様な職種で人材を求めています。営業、プロダクトマネジメント、カスタマーサポートなど、幅広い役割で会社の成長を支える仲間を探しています。森林産業が抱える課題に真剣に取り組む姿勢は、他の企業にとっても刺激となることでしょう。
会社情報
株式会社森未来は、東京都港区に位置し、2016年に設立されました。森林や林業に関するITビジネスを展開し、持続可能な森林の実現に向けて新たな挑戦を続けています。興味がある方は、ぜひ採用情報をご覧いただき、連絡を寄せていただけると幸いです。
公式サイト:
株式会社森未来
私たちと共に持続可能な未来を創り上げていきませんか?