自治体DX推進協議会、DX推進展に出展
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)は、2025年10月30日と31日の2日間、大阪のインテックス大阪で開催される「第5回 デジタル化・DX推進展(ODEX)」に出展することを発表しました。この展示会は、デジタル化の必要性を理解し、業務の効率化や経営基盤の強化を目指す自治体と、これに取り組む企業が集まるBtoBの展示会です。
GDXでは、展示ブースにて全国の自治体が抱えるデジタル化の課題に対し、また公民連携による先進事例を紹介する予定です。自治体が直面している「何から手をつければ良いのかわからない」といった課題や、他の業務との兼ね合いで手が回らないといった問題の解決に向けた情報を直接相談できる機会を提供します。
開催概要
- - イベント名: 第5回 デジタル化・DX推進展 ODEX内 自治体デジタル化 支援EXPO 大阪会場
- - 会期: 2025年10月30日(木)~31日(金) 10:00~17:00
- - 会場: インテックス大阪
展示ブースでは、GDXが全国1,788の自治体を対象に実施した「自治体DX意識・実態調査」の結果を報告し、自治体と企業の具体的なマッチング事例や先進事例を展示する予定です。この調査では自治体の規模によるDX推進の格差が明らかになっており、そのデータを元にした課題解決のための支援を行うことが今日の重要なテーマとなっています。また、GDXでは令和7年度の「公共会員」の募集も行っており、公共会員は入会費や年会費が不要で、自治体が抱える課題の解決をサポートします。
公共会員の特典
- - 会報誌「自治体DXガイド」の配布(年4回発行)
- - アンケート調査報告書の提供
- - イベント・セミナーへの優先案内及び無料参加
- - 先進自治体の事例紹介や視察の機会
- - 会員団体同士の体制構築支援
- - 課題に応じた民間企業とのマッチング支援
GDXは、「何から始めれば良いかわからない」という自治体の声に耳を傾け、課題抽出から解決方法の検討、体制構築、運用サポートまで、自治体を伴走支援する活動に力を入れています。さらに、民間企業向けの賛助会員も募集中で、地域課題解決に貢献したい事業者様に業務マッチングの機会を提供しています。
賛助会員の募集内容
- - 入会金: 50,000円
- - 年会費: 50,000円
特に以下の分野での参加を重視しています:
- - 行政手続きのデジタル化
- - データの利活用
- - 住民サービスの向上
- - 業務効率化
- - 防災・危機管理
- - スマートシティの構築
- - 教育DXへの対応
地域の課題を解決するために事業者と連携し、未来を一緒に創造するためのパートナーシップを築くサポートを行っています。興味がある方は、ぜひGDXまでお問い合わせください。
お問い合わせ先
一般社団法人自治体DX推進協議会
この展示会を通じて、自治体のございます多くの課題に光が差し込み、デジタル化が進むことを期待しています。