エリエールペーパー株式会社がQastを導入し新たな人材育成の形を実現

エリエールペーパーがQastを全社導入し新たな人材育成の形を実現

エリエールペーパー株式会社は2023年よりAIナレッジプラットフォーム「Qast」を全社的に導入しました。この取り組みは、企業内の情報共有や人材育成、企業文化の構築に非常に重要な役割を果たしています。any株式会社が提供する「Qast」は、企業のナレッジマネジメントを最適化するために設計されたプラットフォームであり、現在約80,000名のユーザーに活用されています。

Qastの導入背景

エリエールペーパーは、企業価値の向上には社員の成長が欠かせないと考え、経営陣と社員の目標を共有することが重要であると認識しています。しかし、これを効果的に実現するためには、企業内での情報共有が不可欠です。社内の様々な情報を社員が迅速かつ的確に共有することで、業務の効率化が図られ、結果として企業の価値も高まります。そうした思いの中、エリエールペーパーは「Qast」と出会い、その導入を決定しました。

Qastの効果

「Qast」を導入してから、社内の情報共有が大幅に改善されたという声が多数寄せられています。以前は紙媒体に蓄積されていた過去の情報やトラブル事例を「Qast」に取り込むことにより、必要な情報をスムーズに探し出すことが可能になりました。この結果、業務の工数を大幅に削減することができ、社内全体の業務効率化が実現しました。

導入から約2ヶ月の間に、ナレッジの投稿数は900件を超え、アクティブユーザーの割合も77%に達しています。この驚異的な数値は、エリエールペーパーの社員が「Qast」を積極的に利用していることを示しています。社員一人一人が持っている知識や経験が、組織全体にとって貴重な資産となり、それを活用することでビジネスの拡大にもつながると期待されています。

動画の公開

any株式会社は、エリエールペーパーにおける「Qast」の活用事例を動画として公開しました。この動画では製造業様のさまざまな業務シーンでの「Qast」の使い方を紹介しており、今後の新たな活用方法のヒントも提供しています。動画は以下のリンクから視聴できます。動画はこちらから

経営陣のコメント

エリエールペーパー株式会社代表取締役の水野克俊氏は、「企業価値を向上させるには社員の成長が不可欠であり、経営陣と社員が同じ目線で目標を共有することで、より一層業務に取り組むことができる」と述べています。また、「Qast」を通じて個人の知識やノウハウを効率的に共有できることを実感しており、これがビジネスの成長を促進すると信じています。

また、any株式会社の代表取締役CEO吉田和史氏は、「Qast」が企業内での情報共有に関する課題解決の役割を果たしていると強調。今後も「Qast」を通じて、経営層から現場までの情報共有を円滑に行い、個と組織の幸福を両立できるようサポートしていく考えを示しました。

まとめ

エリエールペーパー株式会社の成功事例は、ナレッジマネジメントが企業成長にどれだけ寄与できるかを示す良い例です。「Qast」というプラットフォームがもたらす利点を最大限に活かし、社員の成長や企業文化の醸成を実現することで、エリエールペーパーは今後もさらなる業務の効率化とコスト削減を目指していくことでしょう。