新たなスタートをサポートする「うつわとお洋服のお渡し会」
2026年5月16日、NPO法人手の長いおじさんプロジェクトが主催する「うつわとお洋服のお渡し会」が行われます。渋谷区にある景丘の家で、社会的養護のもとで育った若者を対象にした特別なイベントです。この取り組みは、児童養護施設や里親家庭で育った子どもたちが、独り立ちの準備をするための支援を目的としています。
自分で選ぶ楽しさを体験
このイベントでは、参加者はガラスや陶器の作家、アパレルブランドからの寄付品の中から、自分が必要な器や洋服を選ぶ体験をします。実際に手に触れ、その温もりを感じることで、自分に合ったアイテムを見つけることができるのです。参加者は、選んだアイテムを約10点受け取ることができ、これからの生活を支えるアイテムを手に入れることができます。スタッフからは、器の扱い方や洋服のコーディネートについても丁寧にサポートを受けることが可能です。
社会的養護の現状と必要性
多くの社会的養護を受けている子どもたちは、選ぶ機会や自分の好みを表現する機会が不足していることが多く、巣立つ際に戸惑いを感じることがあります。このイベントは、そんな彼らが自分で選ぶ経験を通じて、「自分で暮らしを構築できる」という自信を育んでいます。この春に独立したり新生活を始める方々にとって、一度足りないものや必要なものを見つけるいい機会となるでしょう。
参加方法と詳細
「うつわとお洋服のお渡し会」は、事前申し込み制になります。対象は児童養護施設や里親家庭からの卒業生や、関連の支援施設を利用している方々です。施設職員や里親からの申し込みも受け付けており、参加費は無料です。
- - 開催日時: 2026年5月16日(土)11:00-13:00 / 14:00-17:00
(過去参加者・母子生活支援施設利用者は14:00から参加可)
- - 会場: 景丘の家(渋谷区恵比寿4-5-15)
- - 申込方法: オンラインフォームから事前に申し込み
参加者の声
過去に参加した方々からは、「普段は触れることがない器に出会えて楽しかった」とか、「自分にぴったりの素敵な服を見つけられた」との声が寄せられています。自分自身のスタイルを見つけるためにも、多くの子どもたちがこの機会を通じて素晴らしい発見をしているようです。
支援の輪を広げる
このイベントは、地域の作り手や企業の協力、さらには個人寄付によって成り立っています。興味のある方は支援の形で参加していただければ幸いです。皆さんの温かいご支援が、この活動をさらに発展させ、継続的な支援を実現します。
皆さんの参加を心よりお待ちしています!