川崎の食育活動
2025-10-10 12:03:28

ファンケルとツルハドラッグが川崎で食育活動を実施し未来の健康を支援

食育活動の目的



株式会社ファンケルとツルハドラッグは、次世代を担う子どもたちの健康な食習慣を身につけてもらうことを目的に、「認定特定非営利活動法人フリースペースたまりば」が運営する「コミュニティスペース えんくる」で食育活動を行いました。この取り組みは神奈川県主催の「かながわつながりネットワーク」の一環で、お子さんたちが栄養に関する知識を深められるよう、楽しい体験を提供しています。

イベントの概要



当日は川崎市に集まった28人の小学生が、栄養講座を受講しました。この講座では、両社の従業員が講師となり、ツルハドラッグの管理栄養士が基本的な栄養の知識を教えました。続いて、ファンケルは自身の発芽米についてもクイズ形式で説明しました。

栄養について学ぶ



講座では、食べ物を三つの色に分類しそれぞれの役割を説明しました。「体をつくる赤」、「エネルギーのもとになる黄」、「体の調子を整える緑」というテーマで、バランス良く食べることが心と身体にとって大切であると伝えました。また、発芽米についてのクイズも行い、参加者は興味を持って積極的に手を挙げ、楽しみながら学びました。

発芽米料理の体験



講座の後には、実際に発芽米を使ったカレーライスが振る舞われました。お子さんたちは新しい食材である発芽米を初めて体験でき、「初めて食べたけど美味しい!」といった声が上がりました。また、おかわりしたいという希望が聞かれるなど、実際の味わいにも満足している様子でした。

参加者の感想



食育活動の終わりには、参加した子どもたちからさまざまな感想が寄せられました。一部のお子さんは、「家でも発芽米を食べたい」と熱心に語り、家庭における食の大切さを伝える役になりたい意欲を示していました。このような反応は、講座が子どもたちにとって非常に有意義であったことを示す証拠です。

今後の展望



ファンケルは、今回の食育活動を通じて、今後も健康的なライフスタイルの実現に向けた取り組みを続けていく意向であり、食育を通じた健康意識の向上に貢献することを目指しています。今後もサステナビリティの観点から、子どもたちが持続可能な未来を支えるための知識と経験を促進していきます。イベントは札幌市、横浜市、弘前市に続き、今回が4回目の共催となりましたが、これからも地域に根付いた活動を継続し、ファミリー層に寄与できるよう努めたいと考えています。


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