新たな遺産争いの幕開け!味わい深い第9話の魅力とは
『最高のオバハン中島ハルコ〜マダム・イン・ちょこっとだけバンコク〜』の第9話がいよいよ放送されます!今回のエピソードでは、注目のゲストとして木﨑ゆりあが出演し、彼女が演じるのはハルコの師匠、大吉きく江の同居人・稲垣桃。ストーリーは、95歳で大往生を遂げたきく江の遺産を巡る激しい争いにスポットが当たります。
最強マダム・ハルコの魅力とは
名古屋から飛び出したハルコ(大地真央)は、自身の経験をもとに、周囲の悩みをばっさり斬っていく姿が魅力ですね。いずみ(松本まりか)と共に彼女がどうやってトラブルを解決していくのかが見どころです。今回は、きく江の遺産を巡って、二通の遺言書の存在が明らかになり、ハルコが意外な3通目の遺言書を発見します。果たして、遺産の行方はどうなるのでしょうか?
木﨑ゆりあが語る役への想い
木﨑ゆりあは、リリース当時からSNSでの支持を受け、俳優としてのキャリアを急成長させています。『最高のオバハン中島ハルコ』に出演することができて非常に嬉しいと語る彼女は、役に対して次のようにコメントしています。「私は愛知県出身なので、地元が舞台となっているこの大好きなドラマに出演する事ができてとても嬉しいです。私が演じる桃はハルコさんの師匠であるきく江さんのキーパーソンになる大事な役なので、人との繋がりや想いを大切にしながら演じました。」
彼女の役どころである稲垣桃は、きく江の身の回りの世話をしながら、遺産を巡る騒動に巻き込まれていきます。桃を通じて描かれる人間関係の断面を見ることが、ひとつの楽しみになりそうですね。
モメる遺産相続のリアル
また、このエピソードは遺産相続にまつわる重いテーマにも触れています。相続に関する調査によると、平均的な遺産相続は約2600万円。しかし、モメる相続とモメない相続の違いは「プラス思考」にあると言われています。お金が大切なのはもちろんですが、親族の絆が確保されることが少しでも良い結果をもたらすのかもしれません。ハルコといづみは、今後どのようにこの難しい課題を乗り越えていくのでしょうか。
竹内都子の安定感ある演技
さらに第9話では、お笑いコンビ「ピンクの電話」の竹内都子も登場します。彼女が演じるのは、きく江の姪、相原竹子。この遺産争いにおいても彼女の存在感は大きく、兄の正との相続争いが展開されます。その安定感のある演技に注目が集まることでしょう。家族間での複雑な人間関係が視聴者の心に響く瞬間があるはずです。
今後の展開にも期待
今夜のエピソードは、ただのエンターテイメントを超えた、深い人間ドラマが繰り広げられます。この物語がいかにして新たな局面に入っていくのか、ぜひ見逃さないでください。ハルコの愛と笑顔が、視聴者の心を掴むことでしょう!
放送は2025年1月4日(土)から始まり、全11話を予定しています。毎週土曜日、23時40分からの放送をお楽しみに!