POSITIVE モバイル登場
2025-10-27 11:57:38

電通総研が「POSITIVE モバイル Ver.3.1」を発表 - 人事DXソリューションの新時代へ

電通総研が新たに提供する「POSITIVE モバイル Ver.3.1」



テクノロジーによる企業の進化をサポートする株式会社電通総研が、統合HCMソリューション「POSITIVE」のスマートデバイス対応モジュール最新版「POSITIVE モバイル Ver.3.1」を発表しました。この新しいソリューションは、2025年10月27日から利用可能となります。

「POSITIVE」の歴史と実績


今回の「POSITIVE モバイル Ver.3.1」は、電通総研が2002年にサービスを開始した「POSITIVE」の進化の一環です。20年以上の間に、タレントマネジメントやAI技術、さらにスマートデバイスへの対応を含む数多くの先進機能を取り入れ、3,000社以上の大手企業に導入されてきました。
今回のモバイルバージョンも、2024年にリリースされた「POSITIVE Ver.7.1」と連携しており、特に就業関連機能の強化に重点を置いています。

主な機能強化のポイント


新しい「POSITIVE モバイル Ver.3.1」は以下のような強化ポイントがあります。

1. UIの刷新

新しいユーザーインターフェースが採用されており、スマートデバイスでの操作性や視認性が大幅に向上しました。特に、メインメニューのデザインは一新され、従来のメニュー構成を踏襲しつつも、使いやすさが向上しています。

2. 就業ダッシュボードの追加

この新しいモジュールには、従業員の勤務状況や残業、休暇の取得状況をリアルタイムで把握できる「就業ダッシュボード」が搭載されています。これにより、ユーザー自身の勤務状況を確認できるだけでなく、管理者は部下の状況も一覧で確認でき、より迅速な意思決定が可能になります。

3. 勤務予定の入力と照会機能

カレンダー形式やリスト形式で勤務予定を入力・照会できる新機能が追加され、外出先でもスケジュールの管理が容易になりました。フレキシブルな働き方に対応し、従業員の負担を軽減します。

電通総研の今後の展望


電通総研は、「POSITIVE」を中心に人事領域における各種ソリューションやサービスのさらなる充実を図り、日本企業の生産性向上や人的資本経営の実践をサポートしていく方針です。

電通総研は、「HUMANOLOGY for the future〜人とテクノロジーで、その先をつくる。」というビジョンの下、システムインテグレーションやコンサルティングにより、企業や社会全体の課題解決に取り組んでいます。今後もテクノロジーと人の力で新たな価値を創出し続けることでしょう。

おわりに


電通総研の「POSITIVE モバイル Ver.3.1」は、企業の労務管理を大きく変革する可能性を秘めています。従業員の多様な働き方に対応しながら、スムーズな業務運営を導くこのソリューションは、今後の人事DXの進展に欠かせない存在となるでしょう。私たちの未来は、テクノロジーと人間の協力によってさらに豊かになることが期待されます。


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