パルラインカップの挑戦
2026-02-27 10:36:11

パルラインカップで生協宅配の未来を切り開く働き手のアイデアが評価される!

パルラインカップで盛り上がる業務改善の熱気



2023年2月20日、東京都新宿区の「快・決いい会議室」で行われた「パルラインカップ」は、パルシステムグループが誇る生協宅配の物流を支える株式会社パルラインによる新しい試みです。この社内イベントは、現場で働く多くの職員から集めた業務改善のアイデアを競い合うことで、業務の効率化を図ることを目的としています。

12事例が選ばれた審査の裏側



この日、約3000人の全社員から厳選された12の実践事例が発表されました。主な活動は、生協宅配の基幹業務である商品の仕分けや食品加工に係る工程を見直し、改善を試みるもの。特に、1日で200万点以上の商品を扱うラインにおける作業の工夫は、現場の意見を反映したものばかりです。

審査員には、パルラインの役員を始め、農産加工や物流部門の責任者も参加。横山社長からは、「現場で働く人たちの意見が組織を強くする」とのメッセージが贈られ、参加者への期待が高まりました。

具体的な成功事例の紹介



イタリアントマトの供給や日本の青果流通といったさまざまな現場の工夫が競い合われる中、特に注目されたのが、最優秀賞を獲得した生鮮セットセンターの業務改善事例です。ここでは、専門業者に依頼せず、自前でシステム化を進め、作業効率を大幅に向上させた取り組みが高く評価されました。

また、優秀賞を受けた熊谷センターでは、集品箱の循環過程で発生する問題を現場職員が手を組んで対処。これにより、毎日600箱以上の手直し作業が7割も削減されたことが大きな成果として挙げられました。職員たちの協力なくしては成し得なかったこの改善は、業務の負担軽減だけでなく、品質向上にも貢献しました。

AIの力で業務を改善



そして、最新鋭の技術も利用している今回の改善事例の一つ、ラベルの自動発行システムも見逃せません。手書きで行っていた業務をAIを活用したラベル発行システムへの移行が実現し、作業効率が飛躍的に向上しました。システム改修費は約一千万円と見込まれていたものの、自前でラベル発行の仕組みを構築したことで、コスト削減にも成功しています。

未来に向けた意気込み



イベントの締めくくりには、優勝カップを手にした飯田職員が、全体の成功は「現場を助けたい」という想いから生まれた結果だと語りました。今後も第10回大会に向けて、さらなる知恵を出し合い、盛り上げていく姿勢が確認されました。

結び



パルラインはこれからも、現場のアイデアを重視し、職員が生き生きと働ける環境を整えることに尽力していきます。生協宅配の物流を支える背後には、強い団結と独自の工夫があることを、今回の「パルラインカップ」は教えてくれています。


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