企業のナレッジ活用を支援する生成AIプラットフォーム「X.Knowledge」
x3d株式会社は、人間中心のAIを社会や企業に実装するための新たな取り組みとして、生成AIと社内ナレッジ活用プラットフォーム「X.Knowledge」を発表しました。このプラットフォームは、多くの企業が抱える社内ナレッジの活用に関するさまざまな課題を解決することを目的としています。
背景
企業には、PDFやExcel、Web情報、業務マニュアルなどの形で多様な情報資産が存在しています。しかし、これらの情報は有効活用されず、「特定の人に問い合わせが集中する」「属人化や引き継ぎコストが増加する」といった問題を引き起こしているのが現状です。さらに、従来の生成AIやRAG(検索拡張生成)は文書構造を十分に理解できず、不明確な回答しかできないため、現場での受け入れが難しいというケースも見受けられます。
こうした問題を解決するために、x3dは「X.Knowledge」を開発しました。このプラットフォームは、社内に散在するナレッジを整理し、業務で実際に活用できる形に変革することを目指しています。
「X.Knowledge」の特徴
「X.Knowledge」は、以下のような特徴を持っています:
- - 社内ドキュメントの統合的取り込み: 各種の文書を統合し、必要な情報を的確に探し出すことが可能。
- - 文書構造の保持: 図表や画像を含む形でナレッジを理解し、情報を適切に伝えることができます。
- - 検索ループ機構: 曖昧な質問を分解し、最適な情報を導き出すことができる、独自の検索機能を搭載。
- - 参照元の明示: 回答時には、ファイル名やページ番号などの具体的な出所を示すことが可能です。
- - 業務支援との連動: 業務フローと連携し、ナレッジを効果的に活用するための支援を行います。
- - 柔軟なカスタマイズ: 既存の業務システムやツールとの連携を前提とした設計により、柔軟な対応が可能です。
企業対象と導入の流れ
このプラットフォームは、中堅から大企業を対象としており、バックオフィスから営業、マーケティング、製造、教育研修部門までの広範な業務に対応します。導入のプロセスは次のようになります:
1. ヒアリング・対象業務定義
2. ナレッジ整理・投入
3. PoC(概念実証)・検証
4. 本番導入・展開
5. 利用状況分析と継続的改善
代表の口述
代表取締役の武石幸之助は、これまで1400社以上の企業に対してAI研修や組織開発を支援してきた中で、社内ナレッジマネジメントの重要性や既存の生成AIでの不都合について多くの声を寄せられてきました。「X.Knowledge」は単なるツールではなく、組織の知的資産を最大化し、日々の業務そのものを変革する基盤であると語っています。
x3dは、AIを“使う”段階から“働かせる”段階へと進め、クライアントとともに実務で価値を生むAI活用を実現していくことを目指しています。
会社概要
- - 会社名: x3d株式会社
- - 代表者: 武石 幸之助
- - 所在地: 東京都港区芝大門2-12-9 HF浜松町ビルディング 2階
- - 事業内容: AI人材育成、組織開発、AI活用・DX支援
- - 公式サイト: x3d株式会社
この新たなプラットフォームにより、多くの企業が抱えるナレッジ活用の課題が解決されることを期待しています。