PDSGのグロハブ導入
2025-11-05 09:45:20

PDSGが採用管理プラットフォーム「Global Hub」を導入し業務効率化を実現

PDSGが採用管理プラットフォーム「Global Hub」を導入し業務効率化を実現



株式会社Plan・Do・See Global(PDSG)が、株式会社Lincのグローバル人材に特化した採用管理プラットフォーム「Global Hub」を導入したと発表しました。このシステムの導入により、PDSGは業務の効率化を図り、組織全体の採用活動を大きく強化しました。

導入前の課題と状況



PDSGがGlobal Hubを導入する前、同社の候補者管理体制は非常にアナログで、主にスプレッドシートとGoogle Driveを使用することで運用されていました。この方法では、求職者の面談情報や履歴書データが散在し、情報が整理されていない状態でした。業務が多忙な中、数多くの情報を管理するのは困難であり、結果として情報の引き継ぎや共有が難しい状況が続いていました。

このような状況を打破すべく、PDSGはLincのGlobal Hubを導入しました。これにより、社員が情報を一元管理できる環境が整備されたのです。

Global Hub導入による変化



Global Hubの導入後、PDSGは業務の大幅な効率化を実現しました。これにより、人員リソースも有効活用でき、他の業務に集中することが可能になったのです。また、情報の保存量が増加し、候補者に対する適切な対応ができるようになりました。毎月の数字報告を行うためのデータ取得も、Global Hubを活用することで多角的に行えるようになり、振り返りの精度も向上しました。これらの改善により、組織全体の生産性が向上し、データに基づいた迅速な意思決定が可能となったのです。

PDSGの理念とGlobal Hubの価値



株式会社Plan・Do・See Globalの酒瀬川氏は、Global Hubを導入した理由について2つのポイントを挙げています。まず1つ目は、Lincによる開発のスピード感です。改善要望を出した際、他社のように半年以上かかることも多い中で、Lincは『1週間後に改良しました』と迅速に返答が来て驚いたとのことです。業務フローに応じたカスタマイズも可能となり、安心して利用できる環境を享受しています。

2つ目は、求人ネットワークが広がり、就労意欲の高い候補者が受け入れられる受け皿が整った点です。PDSGが直接取引する企業の中には、日本語能力がN2以上などのハイレベルな求人が多く、応募要件から漏れてしまうような意欲の高い候補者に対しても、Global Hubの求人ネットワークを活かすことで新たな雇用機会を提供できると感じています。

Lincの使命と今後の展望



一方、株式会社Lincの執行役員である杉田氏は、自社のミッション「日本に来て良かった」を最大化させるべく、外国人材に特化した採用・定着支援を行っています。Global Hubの導入により、PDSGの業務生産性が向上し、データに基づいた迅速な意思決定が可能になったことを大変嬉しく思っているとのこと。今後もGlobal Hubを通じて、多くの優秀な外国人材とのマッチングを支援していく考えです。

このように、PDSGのGlobal Hub導入は、業務の効率化やデータによる意思決定の迅速化を実現し、今後の外国人材採用への期待を一層高めるものとされています。今後も、両社の連携による更なる取り組みに注目が集まります。


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