越境の実践者と共に
2025-08-05 13:50:27

越境の実践者が語る、地域との新たな関係を築くプログラムの全貌

地域との新たな関わり方を探る『ふるさとLIFEゼミ in 信州』



都市と地方の架け橋となる「越境の実践者」たちが集うプログラム『ふるさとLIFEゼミ in 信州』が、2025年8月24日から始まります。このプログラムは、長野県の「信州つなぐ物語事業」の一環として、受講者が地域との新しい関わり方を模索する全8回の実践型セミナーです。 受講者は、各分野で実績を持つ4人の講師と共に、地域が抱える課題や可能性を探求します。

未来の地域連携モデル



近年、地方では人口減少が進む中、単なる移住や観光に頼るのではなく、地域との継続的な関わりを持つ「関係人口」の創出が急務とされています。都市部の人々の間でも、「移住までは考えないが地域と関わりたい」という需要が増えています。そこで、『ふるさとLIFEゼミ』は、地域の「仕掛け人」にインタビューを行うことで、人生やキャリアを再設計する機会を提供します。

講師陣の紹介



本ゼミでは、地域と都市の往還を実践してきた4人の講師が受講者に寄り添いながら進行します。彼らは、ただ知識を教えるのではなく、対話を通じて受講者との関係を築くことを非常に大切にしています。 それぞれ異なるバックグラウンドを持つ講師たちが、地域の魅力を引き出し、参加者が本当に求めている「学びの旅」をサポートします。

講師プロフィール



桑原 あやこ
地方銀行出身で、現在は不動産業界で活動。地域の移住者支援や空き家問題に取り組み、実体験をもとに受講者に必要な情報を伝えます。

山崎 貴大
観光学科出身で、旅行業界やスタートアップ企業で活躍。自身の経験を通して、受講者に新しい出会いを導きます。

嶋田 匠
「ソーシャルバーPORTO」を運営し、地域とのつながりを育むエコシステムを構築。コミュニティの形成をサポートする方法を探ります。

神原沙耶
Hue-ish株式会社の代表で、地域と都市のつながりを大切にし、ミレニアル世代向けの活動を行っています。地域との関わり方を見つめ直す機会を提供します。

プログラムの概要



『ふるさとLIFEゼミ in 信州』は2025年8月24日から11月3日まで、東京都内およびオンラインで開催されます。参加者は約20名を予定しており、地域との関わりに興味がある20代から40代の都市居住者を歓迎します。参加費は無料ですが、交通費や現地訪問費は自己負担となります。

本プログラムでは、地域の人々と直接対話することを重視し、新たな関係性を築くきっかけを提供します。具体的なプログラム内容や申込については、公式ウェブサイトで詳細を確認できます。

企画者のコメント



Hue-ishの代表・神原沙耶は「移住でも観光でもない新しい関係を創出することで、自分の可能性に気づいてほしい」と語ります。このプログラムは、ただの情報交換に終わらず、深いつながりを育むことに重きを置いています。自身の人生を見直し、「暮らし」や「働き方」について新しい視点を得るための場として、多くの方の参加を期待しています。

ぜひ、この機会に自身の人生にとっての「ふるさと」を見つける旅に出てみませんか?


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