叶え続ける音楽の旅：葉加瀬太郎35周年ベストアルバム発売

葉加瀬太郎が贈る特別なベストアルバム

2025年8月6日、これまでの音楽活動を振り返る特別なベストアルバム『THE BEST OF 35 YEARS』が発売されます。葉加瀬太郎は、ヴァイオリニストとしてだけではなく、画家としても今年で30周年を迎えるにあたり、このアルバムは彼の音楽の軌跡を描いた一枚となります。デビュー35周年を祝うこの機会に、ぜひ注目したい顕著なプロジェクトです。

このアルバムには、彼の知られている楽曲から隠れた名曲までを網羅した35曲が収められています。特に、多くの人に親しまれている『情熱大陸』は、特別に「TARO HAKASE & THE LADS」として新たに録音され、バンド編成での豪華なアレンジが施されています。

充実した収録内容

アルバムは3枚組で構成されており、それぞれのディスクには名曲がずらりと並んでいます。以下は、主な収録曲の一部です：

Disc1 からの注目曲

- 愛のよろこび / KRYZLER & KOMPANY
- 流転の王妃・最後の皇弟メインテーマ
- スウィンギン・バッハ / 葉加瀬太郎＆古澤巌
- エターナル

Disc2 のおすすめ曲

- To Love You More (with English Chamber Orchestra)
- SWINGINʼ VIVALDI / 葉加瀬太郎・高嶋ちさ子・古澤巌
- リベルタンゴ

Disc3 に含まれる新録曲

- 情熱大陸 / TARO HAKASE & THE LADS（新録）

また、初回生産限定盤には特典CDが付属しており、最新曲であるIwataniイメージソング『MAHOROBA〜闘魂〜』と飛鳥クルーズテーマ曲『ASUKA』が収録されています。この新曲の存在もアルバムの魅力を一層引き立てています。

アルバムのパッケージとアート

アルバムのビジュアルも特筆すべき点です。今年、葉加瀬太郎が手掛けた新しい絵画がジャケットアートとして使用され、かつての彼の絵画展「Super Love Art」の一部としても展示されました。このアートに対する情熱が、彼の音楽的な表現にも反映されているのです。

葉加瀬太郎の経歴と今後の展望

葉加瀬太郎は、1990年にKRYZLER & KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビューし、その後はソロキャリアを確立。年間100本以上の公演を行うなど、活動の幅を広げ続けています。さらに、2025春にオーケストラコンサート『The Symphonic Sessions』を開催予定で、多岐にわたる才能を活かした活動を続けています。

葉加瀬の音楽は、常に進化し続け、新しい挑戦が詰まったものです。ファンにとっては、これまでの歩みを振り返り、未来に期待を抱かせる絶好の機会と言えるでしょう。

この夏、彼の音楽の真髄に触れるために、ぜひ『THE BEST OF 35 YEARS』を手に取ってみてはいかがでしょうか。彼の成長と変化に触れることができる一枚となること間違いなしです。