防災の新しいアプローチを学べるウェビナー開催
災害リスクの高まりが懸念される昨今、企業が求められるのは迅速かつ柔軟な災害対応力です。そこで、報道ベンチャーのJX通信社、INFORICH、そしてTrimの3社が2025年11月28日(金)に無料の共催ウェビナーを開催します。このウェビナーでは、災害に対する新たな考え方「フェーズフリー」をテーマに、企業がどのようにして災害対応力を高められるのかについて解説します。
フェーズフリーの重要性
「フェーズフリー」とは、特別な準備ではなく、日常のサービスを延長して災害に備える考え方です。従来の「災害時に備える」という考え方から脱却し、平常時から顧客サービスや社員の利便性を意識した仕組みが求められています。この新しいアプローチを採用することで、企業は災害発生時にも迅速に対応し、事業を継続するための基盤を構築できます。
ウェビナーの開催概要
- - 日時:2025年11月28日(金)12:00〜13:00
- - 参加費:無料
- - 方法:Zoomにて
このウェビナーに参加することで以下のポイントを学ぶことができます。
1.
発想の転換
災害対応力を平常時の顧客利便性と結びつける方法を考えるきっかけとなります。
2.
具体的なソリューション
FASTALERT(情報)、mamaro(環境)、ChargeSPOT(電力)などのインフラが、企業の災害対応にどのように役立つのかを具体的に紹介します。
3.
コスト効率の向上
災害時だけの特別な備蓄ではなく、日常から活用できる戦略的なアプローチについて学ぶことができます。
登壇者のご紹介
ウェビナーでは、INFORICH、Trim、JX通信社の専門家が登壇し、その知見を共有します。各登壇者は自社の防災関連サービスを通じて、平常時から有事にかけてどのように機能させるかについて具体的な提案を行います。
INFORICH:青木亮
「ChargeSPOT」を運営する青木氏は、全国のネットワークを基盤に、企業との協定を推進し、平常時から危機時へのスムーズな移行を図ります。
Trim:髙木優子
子育て環境の整備に注力する髙木氏は、安心な授乳室「mamaro」を提供し、平時でも非常時でも役立つサポートを提案します。
JX通信社:藤井大輔
災害情報の提供に関する豊富な経験を持つ藤井氏は、FASTALERTを活用したリアルタイム情報収集の重要性について解説します。
参加申し込みについて
本ウェビナーは、企業のBCPやリスク管理に関与している方を対象としており、参加には事前申し込みが必要です。申し込みは以下のリンクより行ってください。なお、申込者の情報は厳重に管理されますので、安心してご参加いただけます。
災害リスクが高まる時代において、積極的に防災対策を講じることは企業にとって欠かせません。このウェビナーを通じて、貴社の災害対応力を向上させる具体的なヒントを得てください。