瑞江で知床の魅力を体感!
毎週土曜日に放送される『ロビンソン酒場漂流記』は、各地に隠れた酒場を訪れるマキタスポーツの冒険を描いた番組です。この度訪れたのは、都営新宿線の瑞江駅から徒歩約29分のところにある「しれとこ」。ここでは、北の大地・北海道の美味をふんだんに味わえるメニューを楽しむことができます。
舞台は瑞江の隠れ家
このお店の外観は迫力のある木材がふんだんに使われており、まるで北国にいるような雰囲気が漂います。暖簾をくぐれば、店内は知床の素材に包まれた温かい空間が広がっており、巨大な熊のはく製が圧倒的な存在感を放っています。まるでテーマパークにいるかのような、不思議な感覚に包まれることでしょう。
「しれとこ」は1960年に北海道東川町で誕生し、1976年には東京に進出。初代が知床半島で集めた原木を使って店を自作しました。現在は3代目が店を継ぎ、それぞれの役割に応じて家族が協力しあっています。
北海道の味を堪能
マキタスポーツが訪れたこの日、まず注文したのは北海道のじゃがいも焼酎。この焼酎にぴったりの一品として、羅臼昆布で巻かれたニシンのこぶ巻きと、つぶ貝の生姜醤油和えが登場します。酒が進む味わいにマキタも思わず歓喜。
さらに、ほっけのフライを含むミックスフライをオーダー。ほかの魚のフライとは一線を画す、あっさりとした味わいが特徴です。マキタはこの味に「これが本物の北海のフライだ!」と感動。
シメには、しゃけの海苔巻きや、羅臼昆布のだしとハナサキガニを使ったカニ汁、さらにはタラバガニの玉子焼きと、豪華なラインナップが揃いました。北の食材をふんだんに使用しているこのお店で、マキタはまるで知床にいるかのような感覚を味わったことでしょう。
番組の魅力
この番組の魅力は、ただ料理を楽しむだけではありません。マキタが酒場の物語を掘り下げることで、店の人々やその背景に触れることができます。「ロビンソン酒場」という言葉は、孤立した場所にある隠れた酒場のことを指し、そこには必ず一つの物語があります。孤独な問題を抱える人々もこの酒場に集まり、その物語に触れることができるのです。
このように、食を通じてドラマを感じることができる『ロビンソン酒場漂流記』。毎回どんな新たな出会いが待っているのか、次回の放送もお楽しみに!
放送情報
毎週土曜日のよる10時から、BS日テレ及びBS日テレ4Kにて放送中。加藤ジャンプの著書を原案にし、リーダーのマキタスポーツがその魅力を体験します。放送後は公式YouTubeチャンネルでも視聴可能なので、是非チェックしてみてください!
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