出版シンポジウム
2025-10-14 15:55:05

本の学校出版シンポジウム2025 in 東京で地域と世界のつながりを考える

本の学校出版シンポジウム2025 in 東京が開催!



1995年、鳥取県大山のふもとからスタートした「本の学校」は、30年の時を経て、もはや地域を超えたグローバルな視野で出版の未来を考える場となりました。2025年10月26日(日)に、東京の専修大学神田キャンパスで行われる本の学校出版シンポジウムに参加して、地域と世界をつなぐ本の可能性について探求してみませんか。

シンポジウムの概要



  • - 日時: 2025年10月26日(日) 12:00〜17:30(開場 11:30)
  • - 会場: 専修大学神田キャンパス 7号館3階 731教室(東京都千代田区神田神保町3-10-1)
  • - 参加費:
- 会場参加: 2,000円/1分科会(学生は無料)
- オンライン配信: 1,100円(アーカイブ配信あり)
- 交流会: 6,000円
  • - 申込み方法: EventRegistからお申し込みください。

分科会の内容



第1分科会: 読書と書店の振興に取り組む意義と可能性 (12:00〜13:30)


本と書店の必要性やその振興について、経済産業省中国経済産業局の伊東直人氏と、神戸の文化振興プロジェクトの北田博充氏が語ります。地域の書店が新たな考え方を育むことで、国全体の底力を引き上げる事例をご紹介します。

第2分科会: いま、本のある地域の暮らし (14:00〜15:30)


紫波町の図書館長であるあまのさくや氏、真庭市立中央図書館の西川正氏、そして新たに本屋を始めた髙木善祥氏が登壇。この分科会では図書館の役割や住民参加型の活動について語り合います。

第3分科会: 書籍ビジネスの海外展開 (16:00〜17:30)


日本の書籍の海外展開について、サンマーク出版の池田るり子氏とダイヤモンド社の今泉憲志氏が議論。海外市場の可能性や成功要因について、実績に基づく知見を共有します。

交流会について


シンポジウム終了後には、参加者同士のネットワーキングを目的とした交流会が行われます。立食形式でリラックスした雰囲気の中、執筆者や参加者と直接交流する貴重な機会です。ドリンクを片手に新たなアイデアや知見を交換し、今後の出版界に対する思いを語り合いましょう。

参加方法と注意点


本イベントは、会場参加とオンライン配信のハイブリッド形式で開催されます。オンライン参加希望の方は、事前にZoom環境をご準備ください。当日参加できない方にも、アーカイブ配信を通じて後日の視聴が可能です。お申し込みはイベント前日16:00まで受け付けます。

本の学校出版シンポジウム2025を通じて、地域から世界へ、私たちの出版の未来を共に考えましょう。詳しい情報や参加申し込みは、本の学校の公式サイトをご覧ください。


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