塩尻市と日本大学の連携プロジェクトが誕生させた新たな返礼品
長野県塩尻市と日本大学法学部、さらに国内最大級のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクが連携し、新たなふるさと納税の返礼品を開発しました。この取り組みは2025年9月に締結された「商品開発支援等の連携に関する協定」に基づいたもので、地域の特性を活かした商品を生み出すことを目指しています。
産学官連携による効果的なプロジェクト
塩尻市は美しい自然と、多様な農産物が特産の地域です。しかし、担い手不足や若者とのつながりの不足が課題となっています。これに対抗するため、塩尻市とトラストバンクは、地域資源を最大限に活かした商品開発に挑戦してきました。学生たちは塩尻内の事業者との対話を通じて地域資源の魅力を再発見し、それを新たな返礼品として形にしました。
新たな返礼品の詳細
1. からだ応援おやき
まず紹介するのは有限会社各務製粉による「からだ応援おやき」。信州産のきのこに高たんぱくのエンドウ豆パウダーを加えた、まさにヘルシーなおやきです。種類は3種あり、風味豊かな「まいたけドライカレー」、濃厚な「しめじ×ベーコンのホワイトソース」、そして香ばしい「えりんぎ×ベーコンのバター醤油」が用意されています。寄付金額は13,500円から。
このおやきは栄養学を学ぶ学生のアイデアからスタートしました。「スポーツ応援と栄養補給を実現する」というテーマのもと、学生たちは全国の先進事例を調査し、高たんぱくなエンドウ豆パウダーを取り入れつつ、美味しさも追求した新感覚の逸品を完成させました。
2. CAVE桔梗桔梗の里
次に紹介するのは「CAVE桔梗桔梗の里」という赤ワイン。塩尻市の特産であるコンコード100%を使用したこのワインは、芳醇な香りとフルーティーな味わいが特徴で、渋みが少なく飲みやすいのが魅力です。寄付金額は11,000円から。
このワインのラベルデザインは、若者ならではの視点で「塩尻らしさ」を表現しています。地域の花である桔梗をモチーフにしたデザインは、繊細でありながら親しみやすく、若者層にも好まれるような仕上がりになっています。手に取ると、塩尻の歴史や文化が感じられ、飲む手間を楽しいものに変えてくれる特別なボトルです。
地域資源の価値向上を目指して
今後も塩尻市と日本大学は、地域資源の価値をさらに高める取り組みを続けていきます。学生たちの自由な発想と地域事業者のプロの知見を組み合わせることで、地域振興や持続可能な開発を実現する一助となることを目指しています。
ぜひ、この新たな返礼品を通じて塩尻市の魅力に触れてみてください。私たちの食文化や地域への理解がより深まることを期待しています。
詳しい情報はふるさとチョイスのサイトでご確認ください。