動物への愛と学びを深めるイベント「どうぶつマスター」開催！

動物への愛と学びを深める「どうぶつマスター」

2025年11月29日、岡崎市東公園動物園で行われた「めざせ!!どうぶつマスター～君だけの図鑑を作ろう～」は、参加者に新たな動物の魅力を伝える素晴らしい機会となりました。このイベントは、株式会社オープンハウス名古屋支社と人間環境大学の动物園・水族館研究クラブの学生たちが共に企画したものであり、地域との深い結びつきが感じられました。

イベントの内容と目的

「どうぶつマスター」と名付けられたこのイベントは、岡崎市東公園動物園の良さを多くの子どもたちに広めるための取り組みです。地元の学生たちが考案したオリジナルスタンプラリーを通じて、参加者は園内を巡りながら、動物たちへの理解を深める機会を得ました。各スタンプポイントで集めたスタンプは、参加者自身の図鑑を完成させるための重要な要素となっていました。

当日は、学生たちが自ら来園者に声をかけ、動物たちに込めた愛情を一生懸命伝える姿が印象的でした。その姿勢が、多くの参加者から感動の声を呼び起こしました。実際に、訪れた子どもたちからは、「学生さんたちが動物のことを一生懸命教えてくれた」といった温かいフィードバックが寄せられました。

特別な特典について

全てのスタンプを集めた参加者には特典として「どうぶつマスター」のオリジナル缶バッジがプレゼントされました。早速、自分のリュックや上着にこのバッジを付けて楽しそうに動物園内を歩く子どもたちの光景は、まさにイベントの成功を象徴するものであったと言えるでしょう。

地域貢献活動の重要性

オープンハウス名古屋支社は、今後も地域に密着した活動を続け、地域との交流を深めていく方針です。このような取り組みは、地域社会の活性化と共に、次世代を担う子どもたちに動物たちへの理解と愛情を育む役割を果たします。地域の方々との協力があってこそ、こうしたイベントが成り立つことを、参加者たちの笑顔を通じて実感しました。

人間環境大学の学生メッセージ

本イベントに関わった人間環境大学環境科学部フィールド生態学科の学生代表は、「初めての企業とのコラボレーション企画は大きな挑戦であり、楽しい思い出となりました。来園者から頂いた感想は、私たちが活動する意義を再確認させてくれるものでした」と喜びを語りました。今後もこの活動を通じて、動物と人間の共生を探求していきたいと述べています。

岡崎市東公園動物園の魅力

岡崎市東公園動物園は、入場無料で多彩な動物が楽しめる地域の宝です。シカやラマといった大型動物から、ミーアキャットやプレリードッグなど小型の動物に至るまで、様々な種を観覧できます。また、癒しを提供するふれあい広場では、モルモット愛好者に人気のフレミッシュジャイアントとの触れ合い体験も充実しています。動物愛好者にはたまらないスポットです。

自然と触れ合いながら、動物たちの魅力を再発見する貴重な体験ができる岡崎市東公園動物園。これからも地域貢献のイベントが続くことを願っています。