サミットでがん治療を支援する「deleteC大作戦2025」
9月のはじまりとともに、日本各地で様々なイベントが開催される中、東京のスーパーマーケット「サミット」が特別な取り組みを実施します。それが「deleteC大作戦2025」です。この企画は、がん治療の研究を支援するために、サミットストアで販売される対象商品1点の購入につき1円が、認定NPO法人deleteCを通じて寄付されるというもの。
取り組みの背景と意義
サミットはこれまで3年にわたり、deleteCの活動を支援してきました。deleteCは、がんを治せる病気にすることを目的に設立された団体で、日常的に誰でもできる「カジュアルソーシャルアクション」を通じて、がん治療の研究を広く応援することを目指しています。今回の取り組みも、その一環として、より多くの人々にがん治療について考えるきっかけを提供するのが狙いです。
具体的な実施内容
この「deleteC大作戦2025」は、2025年の9月1日から30日まで、全国124のサミットストアで実施されます。参加メーカーは34社、対象商品は182アイテムに及び、その商品のうちの1点が購入されることで、1円ががん治療研究のために寄付されます。購入者がこの運動に参加することで、誰もが手軽にがん研究を支援することができるのです。
SNSでの応援も!
さらに、サミットは「deleteC大作戦」をSNSで盛り上げる活動にも積極的に参加しています。公式アカウントや店舗のSNSを通じて、利用者が自由に投稿し、ハッシュタグ「#deleteC大作戦」で拡散を促す取り組みも行われます。このような形で、多くの人々が手軽に応援できる仕組みを作ることで、参加者の思いを広げていく狙いがあります。
スポーツイベントとのコラボ
また、9月27日には、サミットがスポンサーを務めるスフィーダ世田谷FCの試合「サミット GO GREEN MATCH」が開催されます。この試合の観客が1名入場するごとに33円がサミットからdeleteCに寄付されることになっています。試合の観戦は、サミットストアのチラシやアプリを利用しての招待券で可能です。これは、地域のスポーツイベントを通じた支援の一環でもあり、観戦を楽しみながら社会貢献にもつながる一石二鳥のチャンスです。
NPO法人 deleteCのメッセージ
deleteCの代表である小国士朗氏は、「サミットの皆さんとの取り組みが3年目を迎え、応援の輪が広がっていることに感謝しています」と述べています。買って応援するだけでなく、SNSでの投稿や試合観戦を通して、より多くの人に参加してもらえることを期待しています。小国氏は、日常の中で誰もが気軽に社会貢献を行える機会を増やす重要性を強調し、今回の「deleteC大作戦」に特に力を入れていると語っています。
みんなで「買って応援」を実現しよう
9月の1か月間、ぜひサミットの店舗でのお買い物を通じて、がん治療研究への寄付にご参加いただければと思います。皆さんの小さな行動が、がんを克服する大きな力につながるのです。サミットでのお買い物を通じて、楽しみながら社会に貢献できるこの機会をどうぞお見逃しなく。詳細は
こちらのリンクをご覧ください。