Webセミナーで学ぶ、夫婦の預金相続問題に関する対策

夫婦の預金が混ざっている場合の相続対策

2025年10月14日、辻・本郷税理士法人が主催する無料Webセミナー「【裁決事例から学ぶ相続対策】夫婦の預金が混ざっている場合の分け方は？」が開催されます。本セミナーでは、実際の裁決事例を基に、資産管理の重要性と夫婦間の預金分けについて理解を深めることができます。

セミナーの内容

このセミナーは2025年10月14日から20日までの間に行われ、講演時間は約30分です。参加者は事前に収録された動画を視聴する形式となり、夫婦の預金に関して税務上の取り扱いや評価基準に関する重要なポイントを学びます。具体的な講演トピックは以下の通りです。

1. 事案の概要と夫婦預金の状況
2. 夫婦の収入割合と預金の按分
3. 争点と税務署及び審判所の判断
4. 結論及び実務上の示唆

夫婦の預金が混在するケースは多く、その分け方によって相続財産の評価や税務署の指摘に大きく影響することがあるため、本セミナーは非常に有益です。特に、実務経験が豊富な税理士が税務調査での問題点やリスク回避のポイントをわかりやすく解説します。

講師の紹介

講師は三ッ井孝生氏で、辻・本郷税理士法人の仙台事務所相続センターでシニアコンサルタントをしています。医療法人での事務職を経て、2017年に辻・本郷税理士法人に入社し、様々な税務会計業務に従事。そして2022年から相続税に特化した業務に携わり、お客様の多様なニーズに応えるために研鑽を続けています。

参加方法と詳細

このセミナーは無料で参加することができ、特に定員は設けられていません。参加を希望される方は、2025年10月10日（金）17時までに申し込みが必要です。申し込まれた方には、視聴方法等が記載された案内メールが送付されます。

法人の概要としては、辻・本郷税理士法人は全国90拠点、2000人を超える従業員を擁し、19,000社以上の顧問先を有する国内最大級の税理士法人です。法人業務や個人の資産税、さらには事業承継や国際税務などの専門分野においてコンサルティングを行っています。