天山酒造150周年記念酒がJPC2026で受賞
天山酒造の「150周年記念酒」が、最近開催された「第65回ジャパンパッケージングコンペティション」においてアルコール飲料部門賞を受賞しました。この受賞は、商品のデザインだけでなく、佐賀県の素晴らしさを伝える一環としても評価された結果です。
地域産の素材を生かしたデザイン
今回、受賞を果たした「天山150周年記念酒」のデザインには、佐賀で300年の歴史を持つ「名尾手すき和紙」を使用。デザインは蔵を見守る秀峰「天山」の山並みに似せて巧みにカットされています。また、パッケージに使われている上下の木材は、地元佐賀産のヒノキ材を加工したものです。このように、本商品は地域性と持続可能性を重視し、佐賀の美しい資源を最大限に活かしています。
デザインの基調は「天山ブルー」。これは、酒造りの源となる透明で清冽な伏流水を象徴する色です。製品全体に流れるこの色は、水の流れや150年にわたる歴史、人々の想いを絵画的に表現しています。
持続可能な酒造りへの挑戦
「天山150周年記念酒」は、持続可能な酒造りを目指して新たな一歩を踏み出しています。具体的には、主な原料米の有効活用を図るためにアルファ化米を使用。これにより、主なCO2排出源である蒸し工程を省略することができ、環境への配慮を実現しています。
商品詳細
- - 商品名:天山150周年記念酒
- - 販売価格:720ml 11,000円(税込)
- - 販売場所:天山酒造オンラインストアや各酒販店、百貨店(数量限定発売)
JPC2026の意義
「JPC2026」は、コマーシャルパッケージの優れたデザインを競う展示会で、1962年より開催されています。市場の多様なニーズに応えるため、機能性と創造性が求められる中で受賞したアルコール飲料部門賞は特に華やかなものでした。エントリー数146の中で、優れた41商品が選ばれ、この記念酒はその中の一つとなりました。
地元企業の協力
この記念酒は、名尾手すき和紙株式会社とレグナテック株式会社の協力を得て実現。特に、地域材を使用したパッケージは、地元の技術と文化を守り続ける意義を持っています。
まとめ
「天山酒造150周年記念酒」は、単なる酒ではなく、地域の歴史と文化、持続可能性を物語る製品です。この受賞は、天山酒造が長い歴史の中で培ってきた技術と想いが初めて評価された証とも言えます。お酒を楽しむことはもちろん、その裏にあるストーリーや地域への愛を感じながら味わってみてはいかがでしょうか。