韓国映画『沖縄ブルーノート』上映会にキム・ドンワンら出演者が来日

韓国映画『沖縄ブルーノート』上映会の盛況な模様

2025年8月21日、沖縄を舞台にした韓国映画『沖縄ブルーノート』の特別上映会が、主演のキム・ドンワン、ファン・スンオン、チョ・ソンギュ監督が来日したことで特別なイベントとなりました。この上映会は、Prime Videoのサブスクリプション「韓国ドラマ＆エンタメChannel K」及び「Music K」がプレゼンツとして開催され、映画の熱いファンが詰めかけました。

映画の魅力とキャストの想い

『沖縄ブルーノート』は、偶然にも同姓同名の男女が沖縄で出会い、さまざまな出来事に巻き込まれながら一緒に旅をする様子を描いたロードムービーです。この作品でW主演を務めたキム・ドンワンとファン・スンオン、そして監督のチョ・ソンギュが日本のファンと直接対面し、感動的なひとときを共有しました。

舞台挨拶は、チョ・ソンギュ監督の日本語での挨拶から始まり、続いてキム・ドンワンとファン・スンオンもそれぞれ日本語で自己紹介をする姿に会場は温かな雰囲気に包まれました。特に、キム・ドンワンが観客に向けて韓国語で話すと、観客が韓国語で応える場面もあり、キャストたちの驚きと喜びが感じられました。

撮影秘話とキャストのエピソード

質問コーナーでは、ファン・スンオンが映画のために自ら衣装を用意したことや、キム・ドンワンが運転できるのは主演二人のうち監督でしたといった、撮影の裏話も披露されました。また、沖縄での撮影がどのように決まったかや、現地の人々とのふれあいについても語られました。ファンからの心温まるメッセージが公開され、チョ・ソンギュ監督は「沖縄に来ることができて嬉しい」と感謝の気持ちを述べました。

その後、キム・ドンワンは日本の曲を披露し、ファンの歓声に包まれました。ファン・スンオンも「平日にも関わらず、こんなにたくさんの人が来てくれたことに感謝しています」と、感謝の言葉を伝えました。

配信情報

この映画『沖縄ブルーノート』は、9月4日よりPrime Videoの「チャンネルK」と「Music K」で日本独占配信される予定です。これまでの上映会に参加した方も、まだ作品を観たことがない方も、この機会にぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。沖縄の美しい風景と、個性的なキャラクターたちが織りなすストーリーが、皆様を引き込むことでしょう。