AIキャラクター「SIO」が未来を描く音楽コンテストを開催
2026年4月25日、新宿・歌舞伎町エリアにてIYS株式会社が主催する体験型サイエンスフィクションフェス「LOOP 2126 ∞prelude∞」が盛況のうちに幕を閉じました。このイベントには昼夜を通じて約6,000名が参加し、未来を共に構想する多くのクリエイターたちが集まりました。今般、AIキャラクター「SIO」が新たに音楽コンテスト「SIO Dream Archive: Sun / Moon」を発表し、その注目を集めています。
コンタクトを通しての創造性
昼の部では、「LOOP∞ OPEN CALL 2026」を通じて選ばれた様々な分野のクリエイターたちが、AI映像やアート、SNSコンテンツ、ファッション、ダンスなど、多彩な作品を発表しました。このような創造的な競演を背景に、SIOプロジェクトチームはミュージシャンやサウンドアーティストを対象とした「SIO Dream Archive: Sun / Moon」の音楽部門を立ち上げます。注目すべきは、このコンテストが「AI Film Festival Japan(AIFJ)2026」との連携企画である点です。
「ドリームファイル」の魅力
本コンテストは、日本神話に基づく「天照大神」と「かぐや姫」の物語からインスパイアされた2つの「ドリームファイル」をもとに、AIボーカルを使用したオリジナル楽曲の募集を行います。
ドリームファイル001:岩戸の向こうの太陽
この物語には、天照大神が岩戸の奥に隠れてしまったことで、世界から光が失われてしまうという幻想的な設定が描かれています。暗闇が覆う中、神々が不安に思いながらも光を求めて歌い続けるというテーマが展開されます。参加者は、「光を呼び戻す歌」をどのように表現するのかが問われることになります。
ドリームファイル002:月へ還る少女
かぐや姫の物語に由来するこちらのテーマでは、月から地上へ降りた少女が愛や記憶を果たしている過程が描かれます。地上での思い出や美しいものによる葛藤が表現され、最終的に女の子が月へ戻る際に歌う曲になるようにと示唆されています。こちらの作品からは、参加者の独創的な解釈が期待されます。
応募要項と審査基準
ミュージック部門
- - 応募対象: AIボーカルを用いたオリジナル楽曲(リリックビデオ形式)
- - 作品時間: 3分未満(最初の30〜60秒で世界観がわかりやすい構成)
- - 応募数: 1クリエイター/1チームにつき最大2作品
- - 動画仕様: MP4またはMOV形式、解像度1080p以上
- - 言語: 自由、ただし英訳が必要(英語以外の場合)
- - 参加費: 有料(FilmFreeway経由で受付)
ビデオ部門
- - 応募対象: オリジナル映像作品(ショートフィルム、MVなど)
- - 作品時間: 1〜5分(最初の30〜60秒で世界観が伝わる構成推奨)
- - 応募数: 1クリエイター/1チームにつき最大2作品
- - 動画仕様: MP4またはMOV形式、解像度1080p以上
- - 参加費: 無料
スケジュールと受賞特典
応募受付は2026年7月1日から始まり、9月20日が締切となります。最優秀作品には公式楽曲としてSIOユニバースに展開される特典があります。このような活動によって、SIOは地球の人々の暮らしに好奇心を持ちながら、夢や記憶の中を旅するキャラクターとしてその存在感を高めています。
今後、このコンテストは2026年11月3日に「AI Film Festival Japan 2026」で受賞作品が上映される予定です。詳細については特設サイトにてご確認ください。
特設サイトはこちら
まとめ
「SIO Dream Archive: Sun / Moon」は、未来の音楽シーンを創り上げる重要な一歩として位置付けられており、参加することで新たな表現の可能性が開かれることを期待しています。この機会に、ぜひ多くのクリエイターの方々が参加を検討されることをお勧めします。