業務改善の新たな風、アールスリーの事例
アールスリーインスティテュートがブロードエンタープライズにおける業務改善の事例を公開しました。これは、同社が提供するノーコードのカスタマイズサービスである「gusuku Customine」を駆使して、業務の属人化を解消し、生産性を向上させるための取り組みです。
背景と課題
ブロードエンタープライズは、高速インターネットやIoTインターフォンシステムなどの事業を展開しており、マンションの価値向上に寄与しています。しかし、契約、施工、メンテナンスなどの複数の工程が同時進行するために、情報の管理が分散し、業務が属人化してしまうという問題が生じていました。既存の運用では、JavaScriptを使ったカスタマイズが行われていましたが、外部に改修を依存する状況では、改善のスピードが上がらず、システムはブラックボックス化していました。そのため、担当者が交代するたびに改善が滞るという深刻な課題がありました。
導入の概要と活用方法
この課題を解決するために、2022年にgusuku Customineを導入しました。このサービスにより、JavaScriptに依存せずに業務ロジックを構築し、自社で迅速に改修ができる環境が整いました。
宅内調整業務の再構築
従来の電話中心の宅内調整業務を一元管理するアプローチに変更しました。QRコードを用いた申込受付、工事枠の空き状況の管理、工事日順での表示といった機能を盛り込み、申し込みから工事完了までをスムーズに運ぶ仕組みを構築しました。
コールセンター業務の効率化
また、コールセンター業務では、受電しながら簡単に入力・検索ができる運用環境を整えました。選択式入力や自動入力の仕組みを導入し、過去の問い合わせ履歴を参照することで、顧客からの問い合わせに迅速かつ正確に応じることが可能となりました。
導入による効果
これらの取り組みによって、以下のような具体的な成果が得られました。
- - 宅内調整業務の工数削減: QRコードを使った仕組みにより、電話中心の運用に比べて工数は約25%も削減されました。これにより、1,100物件、約2万戸の部屋の調整を安定的に実施する体制が確立されました。
- - 問い合わせ対応の効率化と精度向上: 選択式や自動入力の仕組みを導入することで、記録作業が大幅に軽減されました。また、過去の履歴を即座に参照できる環境を整えた結果、電話やメールの問い合わせを一元管理することが可能となり、対応のスピードと正確性が大幅に向上しました。
- - 属人化しない改善体制の確立: JavaScriptによるブラックボックス的な運用から脱却し、担当者が変わっても継続的に改修を行える環境が整いました。これにより、業務改善が途切れることのない基盤が確立されたのです。
このように、アールスリーインスティテュートは、ブロードエンタープライズの事例を通じて、属人化の解消と業務改善の継続的な体制の構築を実現しました。詳細が気になる方は、こちらを訪れてみてください:
アールスリーの事例
gusuku Customineとは?
gusuku Customineは、kintoneのカスタマイズをノーコードで実現し、「どうしたらいいのか」を解決するためのサービスです。400以上の「やること」を自由に組み合わせることで、自社に最適なカスタマイズを作成できる点が特徴です。
現在、gusuku Customineは2,400社以上に導入されており、今後も多くの企業様に「このサービスがあったからこそ成功した」と言っていただけるように、機能の充実を図り続けています。また、アールスリーインスティテュートでは、さまざまなサービスを通じて、業務改善のお手伝いをしております。興味のある方はぜひ公式サイトをご覧ください。