AIカフェ第10回を開催
2026年7月30日、日立製作所の社内AI推進コミュニティ「AIカフェ」が盛況のうちに第10回を迎えました。今回のタイムリーなゲストは、清水建設の古川慧氏で、彼の講演テーマは「建設業界の最前線から学ぶ、AI活用のリアル」です。このイベントは、日立の変革に向けたプロジェクトの一環として開始されたもので、アンドドットが主催となり、リアルタイムで各分野の専門家の知見を共有し続けています。
AIカフェの目的と背景
AIカフェは、日立製作所内で生成AIを効果的に活用しようとする全社横断的な努力の一環です。様々な外部の専門家がゲストスピーカーとして参加し、リラックスしたカフェスタイルで情報共有を行います。これにより、全社員が新たな知識を吸収しやすい環境を作ることを目的としています。第10回となる今回は、過去の講演における通信や精密機器、不動産など、異なる職種からの知見を踏まえた建設業界の視点が加わります。
古川氏の講演内容
講演では、古川氏が清水建設における生成AIの導入に関する経験を詳しく掘り下げました。特に初期段階で直面した「技術の壁」と「組織の壁」についての具体的事例が印象的でした。彼は、外部パートナーとの連携を通じて技術の精度を向上させ、支店でのトライアルを経て全社展開に至る道程を共有しました。さらに、ハンズオンセミナーや社内SNS、ハッカソンなど、多様な施策がどのように社員に定着しているかについても触れ、実際に生成AIを使用するためのフレームワークを解説しました。
フリーディスカッションでの意見交換
講演後には、モデレーターとして茨木雄太氏と大山友和氏が参加し、フリーディスカッションが行われました。「建設業のようなレガシー産業でAX(AIトランスフォーメーション)を実現するための課題」について活発に意見が交わされました。特に、現場ごとの多様性が強い建設業界においては、業務の自動化や定型化が難しく、そこに残る課題が浮き彫りになりました。しかし、進行中の事務作業の効率化は一歩ずつ進んでいることが共通認識とされ、さらなる技術面の深化が望まれました。
今後への期待と展望
アンドドットは、日立製作所とのコラボレーションを強化し、AIカフェを通じて業界の境界を超えた知識の交流を推進していく予定です。参加者がこの学びの場から新たなアイデアや業務に革新をもたらす機会が増えることでしょう。最終的には、AI活用がさまざまな部署に浸透し、ただの流行ではなく、持続可能な効果をもたらすことを目指します。
会社概要
アンドドット株式会社は、生成AIを活用したソリューションを展開し、業種を問わず未来の技術の普及に努めています。渋谷区に本社を置き、各種ソリューションの提供を通じて、最前線の知見を護り続けます。興味がある方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。
アンドドット株式会社
このような取り組みを通じて、日立とアンドドットは、未来の可能性を広げる道を築いているのです。