京都女子大学でのIT人材育成特別講義
株式会社インフォメーション・ディベロプメントは、京都女子大学データサイエンス学部で特別講義を実施しました。この講義は、AIに関連する次世代のIT人材を育成するために、来春からの就職活動を控えた学生を対象に行われました。講義は5月29日、6月5日、6月12日の3日間にわたり、同大学内で行われ、現役のエンジニアである黒住好忠氏と荒駒克美氏が講師を務めました。
講義内容とその目的
今回の講義タイトルは「システム開発における3つのイノベーション」で、学生たちに向けた実践的な内容が展開されました。講師は、IT業界における多様なイノベーションについて自らの豊富な実務経験を交えて解説しました。具体的には、以下の3つのテーマに焦点を当てました。
1.
開発プロセスのイノベーション
2.
開発スタイルのイノベーション
3.
技術のイノベーション
このようなテーマ設定は、学生たちが実際の業界動向や技術革新に触れることで、IT業界に対する理解を深めることを目指しています。質疑応答の時間も設けられ、多くの学生が質問を投げかけ、より深い理解を図る姿が印象的でした。こうした熱心な姿勢は、次世代IT人材育成の一環として非常に価値のあるものとなりました。
京都女子大学との連携
インフォメーション・ディベロプメントと京都女子大学は、2022年10月18日に「連携・協力に関する協定書」を締結しています。この協定に基づき、両者は情報や人材の相互活用を図りながら、データサイエンス教育や人材育成に協力することを目的としています。これにより、地域社会にも大きく貢献していくことを目指しています。詳細は
こちらのニュースリリースで確認できます。
AIへの取り組み
また、同社はAI分野にも力を入れています。お客様のビジネス価値を向上させるために、AIコンサルティングサービスやAIソリューションを提供しています。さらに、社内でのAI活用促進や教育研修を通じて、AIを利活用するための人材育成にも注力しています。「人」がより創造的で価値のある業務を行えるよう、さらなるAI活用の推進を目指し、Waku-Wakuする未来創りに貢献する姿勢を貫いています。
インフォメーション・ディベロプメントが進める次世代IT人材育成の取り組みは、今後もますます注目を浴びることでしょう。これからのIT業界を担う学生たちの成長に期待が寄せられます。