キャディが資金調達
2026-09-16 08:39:45

キャディが177億円の資金調達を実施し企業価値1820億円に到達

キャディが177億円の資金調達、企業価値1820億円に



キャディ株式会社がこの度、総額177億円の資金調達を行い、企業価値が1820億円に達しました。この資金は新規および既存の8社の投資家からのもので、AIを用いた製造業向けデータプラットフォームの開発に向けた重要なステップとなります。

資金調達の概要


具体的には、Moore Strategic VenturesやCoreline Venturesなどの新規投資家に加え、Atomicoやグロービス・キャピタル・パートナーズといった既存の投資家からも資金が集まりました。これにより、キャディの累計エクイティ調達額は363.1億円に達し、企業の成長の速度が加速しています。

資金調達の背景と目的


キャディは、AIの進化がもたらす限界を意識し、物理的な課題を解決するためのビジョンを掲げています。「物的イノベーションを10倍加速する」という目標は、製造業の多くのデータが直列的ではなく並列的に扱われる必要があることを示しています。これは、部門や拠点を越えてAIと人間が共同で作業を行うために「共通基盤」が必要であることを意味します。

制度の変革


キャディは2026年に次世代製造業AIデータプラットフォーム「CADDi」を日本国内で発表し、この共通基盤の提供を開始しました。さらに、アメリカ市場でもこのプラットフォームを展開し、世界第2位の製造業市場でのプレゼンスを拡大していきます。

今後キャディは、この資金を主に4つの領域に投資します。独自のAI・テクノロジーの開発、CADDiの拡張、北米を中心としたグローバル事業体制の強化、そして人材育成といった多岐にわたります。

投資家の期待


Coreline Venturesの原氏は、「キャディは創業初期からの投資を続け、現在では日本のAI企業の中でも最大規模に成長してきた。」と評し、その成長を期待しています。また、Woven Capitalの加藤氏も、キャディが持つ技術が製造業の新たな時代を切り開くと強調しました。

CEOのメッセージ


加藤勇志郎CEOは、「過去30年、人類はBitの世界を進化させたが、物理的限界の突破はこれからの課題である」とし、AI時代において製造業が抱える課題の重要性を語りました。このようなビジョンの下で、キャディは今、AI技術を駆使して製造業の未来を切り開こうとしています。

お知らせ


キャディは、CEOとVCが対談する特別オフラインイベントの開催を告知しています。また、新たにポッドキャスト番組を開設し、1998年以来の成長を継続するキャディの取り組みや未来を語り合う場も設けています。

今後のキャディの動向に是非ご注目ください!


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