次世代AIアバターウェビナー「SPEAKERS」の紹介
マジセミ株式会社が新たに提供を開始したのは、AIアバターが司会進行から質疑応答までを担当する自動ウェビナー配信ツール「SPEAKERS」です。このツールは、商談につながりやすいと評判のオートウェビナー形式に対応しています。人の手を一切介さず、AIが進行役として参加者とインタラクションを持つため、よりライブ感のある効率的なオンラインイベントを実現します。
特徴1:特許技術によるAIが司会進行
「SPEAKERS」の大きな特徴の1つは、特許出願済みの技術を駆使して、AIが司会進行や質疑応答を担う点です。AIは参加者に対してコメントやアンケートへの回答を促し、質疑応答も講演資料や製品情報を参照して的確に行います。これにより、録画形式のウェビナーでもライブのような臨場感とインタラクティブ性が生まれます。
特徴2:24時間365日配信のスケーラビリティ
「SPEAKERS」は、AIによる完全自動配信が可能であるため、時間や人員に縛られず、ウェビナーをいつでも開催することができます。深夜や休日、あるいは国際的な顧客向けに、日本国内では通常は難しい時間帯でも問題なく運用可能です。この特性により、少人数のチームが多くのリーチを持つB2Bセールスやプロダクト啓蒙を効率良く行うことができるのです。
特徴3:多言語対応でグローバル展開をサポート
AIアバターは日本語、英語、タイ語など多数の言語に対応しており、アジア圏や欧米向けにも活用が可能です。これにより日本市場に進出したい海外企業にも、必要なウェビナー配信を実現。グローバル市場のハードルを低くし、AI時代のウェビナー運用を強く後押しします。
AIによるウェビナーの進化
2025年から、マジセミは従来の人手による「再放送」型ウェビナーを全自動配信の「SPEAKERS」に切り替えます。このことで、Zoomなどを利用した手動の運営に比べ、作業効率は飛躍的に向上しました。また、2025年8月以降にはAIアバターが直接プレゼンを行うウェビナーの開設も視野に入れています。
マジセミのウェビナー支援
マジセミでは、ITやDX、セキュリティ、バックオフィスなど様々な分野に特化したウェビナー開催をサポート。集客、企画、当日の司会から営業フォローまで、全ての工程をワンストップで支援しています。参加企業は、当日プレゼンテーションをするだけで済むので非常に便利です。現在年間1200回のウェビナーを開催しており、そのほとんどが情シスやDX担当者を対象にしています。
まとめ
AIによるウェビナーの完全自動化は、情報発信やマーケティングの手法を根本から変革しようとしています。「SPEAKERS」を通じて、誰でも簡単に高品質なウェビナーを海外市場に向けて発信できる時代が進化してきているのです。次世代のウェビナー運用において、マジセミは着実に新たな道を拓いています。