タミヤとキャディが共催する製造業対抗ミニ四駆大会が開催
2026年5月23日(土)、東京で行われた「製造業対抗ミニ四駆大会」は、キャディ株式会社と株式会社タミヤの共同企画による注目のイベントです。この大会には、製造業各社から経営層やリーダー層が30名集結し、参加者はミニ四駆の組み立てやカスタマイズを通じて、モノづくりの情熱を再確認する機会となりました。
イベントの背景
近年、製造業界は「効率化」や「デジタル化」が進む中で、日常業務から離れたモノづくりの楽しさを再体験する機会は限られています。そこで本イベントは、「本気で遊ぶことでモノづくりの情熱を取り戻す」というコンセプトのもと設計されました。タミヤの「実物が目の前に浮かぶリアリティでモノづくりの楽しさを伝える」という情熱と、キャディの「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」という使命が融合したこのイベントは、企業の枠を超えた交流を促す場でもありました。
当日の内容
参加者は、まずタミヤ製のミニ四駆キットを自分の手で組み立てました。その後、一次計測でベースタイムを記録し、ランチを挟んで改善戦略を話し合ったのち、タミヤの技術スタッフの指導を受けてカスタマイズを行いました。そして、3レーンの公式コースで行われた決勝レースは大変白熱し、個人と企業のそれぞれに優勝者が決まり、表彰式も行われました。表彰後は、タミヤ社の田宮信央氏の案内のもと、「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」の見学ツアーも行われました。
田宮社長の特別トークセッション
イベントの特別企画として、田宮信央社長が登壇しました。彼はタミヤの歴史や信念を語り、模型を通じてユーザーに感動を届けるための細部へのこだわりについて話しました。特に、スケールモデル制作のために実際の戦車を取材したエピソードや、F1マシンを徹底的に取材した裏話は参加者の心に響きました。「実物を自分たちの目で見て得る感動を模型に落とし込む」という姿勢こそが、多くのクリエイターからリスペクトされる理由だと語りました。
参加者の声
参加者からは、「全員が童心に返って競い合うことでモノづくりの楽しさを実感できた」といった感想が寄せられました。また、「ミニ四駆を通じてモノづくりの原点を再確認し、田宮社長の話からも変わらぬ信念の重要性を感じた」といった意見もあり、参加者同士のつながりが生まれたことにも大きな意義があったようです。
今後の展望
今回が第1回目の開催となったこのミニ四駆大会は、今後も継続的に行われる予定です。次回はさらに多くの企業やチームが参加できるような場を目指して、モノづくりの楽しさを共有し続けることが期待されています。製造業のデジタル化を推進するキャディにとっても、このようなリアルな交流が新たなインスピレーションとなることでしょう。これからもモノづくりの魅力を再発見できる機会が続くことを願っています。