BIPROGY、awsリテールコンピテンシーを取得
BIPROGYは、アマゾンウェブサービスジャパン(AWS)から「リテールコンピテンシー」の認定を受けました。これは、国内で2例目となる快挙であり、同社が提供するSaaS型コマース事業基盤サービス「Omni-Base for DIGITAL' ATELIER」を基にした成功事例が評価された結果です。この認定は、AWSコンピテンシープログラムが求める厳しい基準をクリアしたパートナーに授与され、特に小売業における課題に特化した専門知識を持つことを証明するものです。
AWSコンピテンシープログラムとは
AWSコンピテンシープログラムは、特定の業界やユースケース、技術分野において、AWSが認定したパートナーのみに与えられるもので、顧客が信頼できるパートナーを見つける上での重要な指標となります。リテールコンピテンシーに認定されると、小売業界の特有の課題に対し、AWSの技術を駆使して効果的な解決策を提供できることが示されます。
BIPROGYの業界貢献
BIPROGYは、長年にわたって日本の小売業界での豊富な経験を基に、業界特有のニーズに応じたソリューションを開発・提供しています。最近の経営方針(2024-2026)では、リテール領域がコア事業戦略の一環として重視されており、その中で、事業継続性やセキュリティ、柔軟性を高水準で実装することに積極的に取り組んでいます。特に注目すべきは、デジタル技術を用いた業界の変革と、顧客価値の最大化に向けた挑戦です。
この認定は、BIPROGYの「CLOUDForesight」を駆使して、大手小売・通販事業者への「Omni-Base for DIGITAL’ ATELIER」の導入事例を基にしたものです。これにより、顧客はオンラインとオフラインを融合した戦略(OMO)の推進や、EC事業の拡大、運用体制の最適化が実現されています。
今後の展望
今後BIPROGYは、小売業界の多様な課題に対して、顧客と連携し、新たな価値の創出に努めていく意向を示しています。今回の認定に基づき、「Omni-Base for DIGITAL’ ATELIER」と「CLOUDForesight utility on AWS」だけでなく、クラウド移行のアセスメントサービスや新システム基盤の構築の提供を通じて、顧客ビジネスの成功をサポートする活動をさらに強化する方針です。
CMOの永島直史氏は、今回の認定を「大変光栄」とし、認定取得によりBIPROGYのSaaS型コマース事業基盤が高く評価されたことが意義深いと語っています。小売業界は急速に進化しており、複雑な消費者行動に迅速かつ効果的に応える必要があります。そのため、BIPROGYはAWSの先進的な技術と自身のプラットフォームの組み合わせを強化し、次世代のリテール体験を提供することで、顧客の持続的な成長を支える存在になることを目指しています。
まとめ
この度のリテールコンピテンシー認定は、BIPROGYが小売分野でのリーダーシップを発揮し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な貢献を続けていく証明です。今後も新たな挑戦を通じて、地域社会や顧客のニーズに応え続ける企業として、その存在感を増していくことが期待されます。