スシロー、マレーシア初出店
2025-03-06 11:50:19

スシロー、マレーシア初出店!現地の味をお届けする特別な店がオープン

スシローが初めてのマレーシア出店を実現



日本が誇る回転寿司チェーン、スシローが2024年2月7日、マレーシア・クアラルンプールに「スシロースリアKLCC店」をオープンしました。これはスシローにとって、海外展開の一環として日本を含む10エリア目、200店舗目となる重要な一歩です。新たな国での挑戦が、どんな価値をもたらすのでしょうか。

世界の中心「スリアKLCC」へ



新店舗は、世界的な観光名所であり、巨大なショッピングセンター「スリアKLCC」の中に位置しています。ここはペトロナス・ツインタワーに直結しており、観光客や地元の人々に訪れやすい場所です。マレーシアの文化や食の多様性を享受する場として、スシローがどのように根付いていくのか、期待が寄せられています。

オープニングセレモニーの盛況



オープン初日は、多くの人々で賑わいました。駐マレーシア日本国大使や地域の要人たちが集まり、セレモニーが行われました。獅子舞のパフォーマンスがこの特別な日をより華やかに彩り、スシローの訪問客たちもその魅力に引き込まれています。現地法人のSushiro Malaysia Sdn. Bhd.の長船匠社長は、「心も満たされる時間を提供する」との抱負を述べ、マレーシアの人々へのメッセージを伝えました。

スシローのこだわり



海外でのスシローの運営は、日本の職人が培った技術やレシピをそのまま持ち込むことに注力しています。スシローはメニューの原材料を厳選し、全ての料理がマレーシアの法律に則った形で提供されます。具体的には、メニューはすべて「ノーポーク・ノーラード」として展開され、ムスリムのお客様でも安心して楽しめるよう配慮されています。これにより、マレーシアの多民族社会に適応し、多くの人たちに愛されるよう努めています。

お客様の反応



オープン初日から、スシローの寿司に対する称賛の声が多数寄せられました。「Thank you for coming to Malaysia. I love Sushiro’s sushi♡」といった手紙も届いており、期待以上の反響を得ていることが伺えます。初日から多くの来店客があり、順調なスタートを切ったことも嬉しいニュースです。

F&LCの進化と未来



スシローを運営するFOOD & LIFE COMPANIES(F&LC)は、2011年に海外進出を開始して以来、急速にそのネットワークを広げています。2020年では38店舗、2023年には135店舗を展開し、2024年には182店舗に達する見込みです。さらに、F&LCは2025年の日本国際博覧会にも出展予定で、スシローの未来の可能性を示すことを目指しています。

まとめ



スシローのマレーシア初出店は、ただの店舗オープンではなく、国際的な食文化の架け橋としての挑戦です。日本の技術を駆使した本格寿司が、マレーシアの人々に新しい味わいと楽しさを提供することでしょう。これからのスシローの成長と進化に、大いなる期待が寄せられています。詳細は公式サイトをご覧ください。


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