魅惑のデザート体験「ル・グランデセール」
東京駅舎の中にある東京ステーションホテルが、今年110周年を迎えるという特別なタイミングを祝して、新たなデザートメニュー「ル・グランデセール」を展開中です。このメニューは、フランスの伝統的な銘菓を一皿で堪能できる贅沢な体験を提供します。
特別なデザートメニューへのアップグレード
7月15日(火)から始まったこの特別メニューでは、メインダイニング「ブラン ルージュ」で提供される全コースにおいて、デザートをアップグレードすることが可能です。コース料金に加えて2500円で味わえるこのオプションは、まるで華やかな舞踏会のフィナーレのような、甘いひとときを提供します。
日替わりで登場する11種類のクラシックデザートには、オペラやガトー・サンマルク、マルジョレーヌなどが含まれ、特にテリーヌ・ショコラは、シェフの自信作であるしっとりとした食感が特徴です。この独自のテリーヌは、カカオ66%のビターチョコレートにナッツをトッピングし、食べやすく串に刺したシュゼットスタイルで提供されます。
フランス伝統菓子への旅
a
デザートを通じて、日本各地から集められた厳選された食材が、フランス伝統の技法により華麗に融合する様子は、まるで美食の旅のようです。もちろん、各種のデザートは見て楽しむだけでなく、味わってこそその魅力が引き立ちます。さらには、季節ごとに変わるメニューによって、四季を感じながらの特別なデザート体験が楽しめることでしょう。
おすすめコースと組み合わせ
「ル・グランデセール」をさらに楽しむためには、東京ステーションホテルの15,000円のコース(税・サービス料込)と組み合わせることが魅力的です。このコースは、スモークした自家製和牛ローストビーフや、特選鮮魚のポワレを楽しむことができ、お料理とデザートのコンビネーションが心躍るひとときを演出します。
また、特別なランチタイムを演出するためには、開業110周年記念のスペシャルコースや、シグネチャーコースがおすすめです。
安心できる予約システム
「ル・グランデセール」は事前予約制となっており、人気の高いこのメニューを確実に楽しむためには、予約を検討することが賢明です。詳細はホテルの公式サイトから確認できるので、事前にチェックしておきたいところです。
まとめ
東京ステーションホテルの110周年記念イベントの一環である「ル・グランデセール」は、フランス伝統菓子の魅力を存分に楽しむことができる特別なデザート体験です。美しいアートのようにデザインされたデザートは、味わいだけでなく視覚でも楽しむことができ、まさに甘美なひとときを提供してくれます。この機会にぜひ足を運び、自らの舌でその素晴らしさを体験してください。