遠隔操作で安全に草刈り、電動ラジコン草刈り機『UNiMOWRS-Model S』が新登場

リモートで草刈りする新しい時代が到来

株式会社ユニックによる新製品、電動ラジコン草刈り機『UNiMOWRS-Model S』が登場します。この草刈り機は、最大約300mの距離から遠隔操作が可能で、危険な場所でも安全に草刈りができる新しいスタイルを提供します。カメラ映像を使用して、ユーザーはリアルな状況を把握しながら操作できるため、安心して作業を行えます。

特徴と機能

UNiMOWRS-Model Sには、操作がシンプルなプロポ（送信機）が付属しています。このプロポのディスプレイで、カメラが捉えた映像をリアルタイムで確認でき、前後、左右の移動や草刈り刃の回転、高さの調整が直感的に行えます。

安全性と快適性を兼ね備える

本製品は、特許を取得した独自の草刈機構を使っており、1メートルを超える草も強力に粉砕することができます。さらに、特に難しい傾斜地でも対応できるクローラーベルトとスイッチバック機能を持っています。これにより、45度の傾斜地でも安心して操作でき、効率的に作業を進めることが可能です。

環境にも配慮

静音設計（70dB@5m）で動作し、電動のためクリーンで経済的です。また、耐久性に優れたステンレスボディを採用しているため、長期間にわたり使用することができます。さらに、オプションで運搬トレイも追加できるため、さまざまなニーズに応える柔軟性もあります。

展示会で実物を体験しよう

この草刈り機が実際に展示されるのは、2025年5月28日から3日間、熊本で開催される「九州農業WEEK」です。この展示会で初めて『UNiMOWRS-Model S』を実際に見ることができ、その機能や操作性を体験する貴重な機会となります。草刈り作業の新しい可能性を発見できるチャンスですので、ぜひ会場に足を運んでご体感ください。

動画での紹介

詳しい情報や操作感については、以下のリンクから草刈機の紹介動画をチェックしてみてください。
草刈機紹介動画

この新しい電動ラジコン草刈り機は、農作業の生産性を大幅に向上させるだけでなく、安全性の確保にも寄与します。現場での作業における新たな選択肢を提供する『UNiMOWRS-Model S』は、2025年5月の発売を楽しみに待ちましょう。