大和財託、大阪でのホテル用地取得を発表
大和財託株式会社が、新たに大阪府大阪市の中心にホテル開発を目指した土地を取得したことを発表しました。今回の取得は、観光需要の高まりを背景にした一環で、全国主要都市での事業展開を本格化させる重要なステップです。
資産価値共創事業とは
設立から12年を迎えた大和財託は、主に不動産・建築の領域で資産価値を共創する事業を展開してきました。ここでの「資産」という言葉は、不動産に限らず様々な価値を指します。「価値」とは金銭的なものだけでなく、安心感や信頼性といった情緒的価値も含まれます。この「共創」の理念を基に、志を同じくするパートナーとともに新しい価値を生み出してきました。
新たに参入したホテル業界においても、こうした理念を体現する取り組みを行っています。全国の主要都市で積極的に用地を取得しており、先日の東京八丁堀に続いて、大阪市浪速区においても土地を取得できたのは大きなニュースです。
取得した土地の概要
所在地と面積
新たに取得した土地は、
- - 所在地: 大阪府大阪市浪速区日本橋西一丁目
- - 敷地面積: 199.03㎡
この土地は、大阪の中心地に位置し、宿泊需要の高まりや訪日外国人観光客の増加を受けて、今後のホテル開発に適した資産として期待されています。大阪ならではの地域特性を活かし、収益性の高いホテルコンセプトを進めることで、地域経済にも寄与しようとしています。
今後の取り組み
大和財託は、ホテル用地取得を通じて収益性の高いプロジェクトを実施し、顧客や取引先、従業員にとっての価値を高め続けます。また、日本全体や世界の発展にも貢献することを目指しています。今後も都市部での土地取得を進めさらなる展開を考えており、案件の紹介や情報流入を促進しながら、事業の成長を加速させる考えです。
このように大和財託の新たなホテル用地取得は、単なる不動産投資にとどまらず、地域社会への貢献を見据えた資産価値の共創を志向していることが分かります。これからの展開に大いに期待が寄せられます。
会社情報
- 【東京】東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号渋谷アクシュ 22階
- 【大阪】大阪府大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪タワーB 35階
- - 設立: 平成25年7月
- - 事業内容: 不動産・建築領域等を用いた資産価値共創事業
- - URL: 大和財託公式サイト
この発表に関してのお問い合わせ先は、広報担当名倉まで。親切なご対応が期待されます。