SaMD実用化セミナー
2025-01-17 15:39:07

厚生労働省主催セミナー「SaMD実用化促進」:今後のAI医療戦略を探る

厚生労働省主催セミナー「SaMD実用化促進」



日本における医療機器の技術革新やAIの進展が注目されている中、2025年2月17日(月)に、厚生労働省が主催する「SaMD実用化促進」セミナーが開催されます。このセミナーでは、厚生労働省の医薬局医療機器審査管理課長である高江慎一氏が登壇し、プログラム医療機器(SaMD)の実用化促進に向けた具体的な施策と、今後の政策の方向性についての詳細を解説します。

SaMDとは?



SaMDとは「Software as a Medical Device」の略で、医療機器としての機能を持つソフトウェアを指します。近年、デジタル化が加速する中で、SaMDの実用化は国の政策として重要な位置を占めています。これにより、診断や治療の精度が向上し、患者にとってより良い医療サービスが提供されると期待されています。

AIとデータ活用の重要性



医療分野では、生成AIやデータの利活用が進む中、医療機器の市場導入も急速に進展しています。このセミナーでは、AIを活用した新しい医療機器の開発や、そのために必要なデータ利活用環境整備についても言及されます。例えば、次世代医療基盤法の整備は、医療の効率化や質の向上を促進するために必須です。これらの施策によって、医療機器の市場導入が加速し、患者へのサービス向上に繋がることを目指しています。

講義内容の詳細



高江氏による講義は、以下のような項目で構成されています:
1. SaMDの基礎知識
2. AI技術の医療分野への応用
3. データ利活用の現状と課題
4. 質疑応答
5. 名刺交換・交流会

特に、名刺交換や交流会は、新たなビジネス機会を見つけるための貴重な時間です。セミナー終了後には、講師との個別対話の時間も設けられており、より深い理解を得るチャンスが提供されます。

参加方法と特典



参加希望者は、会場での受講、ライブ配信、またはアーカイブ配信のいずれかを選択できます。受講料は33,360円(税込)で、受講1名につき1名の同行が無料(登録が必要)です。特に、医療関係者や企業の方には、新しい知識や人脈を広げる絶好の機会となることでしょう。

お問い合わせ先



セミナーの詳細や申し込みは、こちらのリンクからご確認いただけます:JPIセミナー詳細
また、質問やお取り次ぎについてのサポートも随時行っています。医療分野の最前線での知識を得るために、ぜひこの機会にご参加ください。

JPI(日本計画研究所)について



日本計画研究所は、政府の政策やナショナルプロジェクトの推進に貢献する情報を提供する機関です。半世紀にわたり、特に幹部や上級管理職向けにリアルなセミナーを通じて、有益な情報を発信し続けています。


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