ビヨンドSDGs官民会議ロゴデザイン公募
日本からアジア、さらには国連に向けてSDGs達成のための提言を発信する「ビヨンドSDGs官民会議」では、その活動を象徴するロゴマークのデザインを全国から募集しています。本記事では、応募の詳細と「ビヨンドSDGs官民会議」の意義についてご紹介します。
ビヨンドSDGs官民会議について
ビヨンドSDGs官民会議は、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けた官民連携のプラットフォームです。この活動は、2030年以降の国際目標に向けた提言を行うことを目指し、幅広い人々の参加を促します。「どうしたら私たちが『いま』を超え、より豊かな未来を実現できるか?」というテーマのもと、さまざまな声と想いを団結させ、次のステップへと進む力を生み出すことを目指しています。
この会議には、政治家や研究機関、企業、市民社会のメンバーが参加し、SDGsの達成に向けた新たなモデルを日本から世界に向けて発信することが期待されています。参加者は、年齢や職業を問わず、誰でもこの重要な活動に関与できるという考えに立っています。
ロゴマーク公募について
ビヨンドSDGs官民会議の活動を象徴するロゴマークのデザイン募集がスタートしました。応募の際に求められるロゴデザインには、以下のような要素が求められます:
- - アクションスローガン「BEYOND! for beyond SDGs」を象徴するデザイン
- - ビジョンを体現し、官民や世代・分野を超えた協働の姿勢を感じさせるもの
- - 日本はもちろん、アジアや世界にも普遍的に受け入れられるもの
- - 未来への新たな一歩を踏み出す力を与えるもの
- - 印刷・Web・映像など、さまざまなメディアで使用できる、シンプルで汎用的なもの
応募要項
応募は、以下の条件に沿って行われます:
- - 応募期間:2025年12月10日まで
- - 応募資格:年齢、職業、所属を問わず、個人や団体、企業からの応募も可能
- - 応募形式:JPEG、PNG、PDF形式のファイルで、サイズは10MB以内
- - 提出物にはロゴマークと作品タイトル、コンセプト説明文(200字以内)が含まれます
審査と結果通知
応募作品はビヨンドSDGs官民会議の理事会によって審査されます。評価基準には、コンセプト、デザイン、ビジョンとの整合性、活用の汎用性が含まれます。採用作品については応募者に直接通知が行われ、公式サイトでも発表されます。また、採用者には感謝状と記念品が贈呈される予定です。
作品の使用について
採用されたロゴデザインは、ビヨンドSDGs官民会議の公式ロゴとして使用され、国内外での活動に広く展開されます。公式サイトからは他の人たちもダウンロードできるようにされる予定です。このロゴマークは、ビヨンドSDGsに関連するイベントや活動の共通シンボルとして活用され、オールジャパンの活動体を形成することを目指しています。
企業・団体の参画を歓迎
ビヨンドSDGs官民会議では、2030年以降の国際目標に向けた取り組みを推進する企業・団体の協賛を随時歓迎しています。ロゴマーク公募だけでなく、イベント・プロジェクト協働、広報協力など多様な形でのパートナーシップが期待されています。興味のある方は、ぜひ事務局までお問い合わせください。
このビヨンドSDGs官民会議のロゴマーク公募を通じて、私たち一人一人が未来に向けた第一歩を踏み出し、持続可能な社会の実現へとつなげていくことを願っています。